石組自治会
2019年06月06日
熊電気牧柵と山葵天狗社祭り
6月2日。
毎年6月第一日曜に行われている
山葵天狗社祭りへ
三葛神楽保持者会さんの取材と写真撮影を兼ねて
久方ぶりに足を運びました。
毎年同じ日に
石組自治会では
熊電気牧柵下の除草作業が行われており
町外のボランティア会員さんの要請を
毎年いただいています。
そのため8時前に石組集会所へ出かけ
ボランティア会員さんと地元住民の方との
顔合わせを済ませたのち
まずは大神ヶ岳の登山口へ
車を走らせました。
県道42号(県道吉賀匹見線)から
紫色の幟のたつ林道三坂八郎線へ折れ、走ること20分。
すでに地元の皆さんが待機されており
宮司さんの到着とともに例祭が始まり
わさびの豊作
登山客の安全などが祈願されました。
神事が終わると
今度は夢ファクトリーみささへ。
美味しい御馳走たちが
数量限定で販売されているため
早めに行かないと売り切れてしまう、という情報を覚えていて。
まずは
手打ちそば。
間髪入れず
次は押し寿司とおでん。
こちらの押し寿司の中には
黒豆が入っていて、煮汁とともに
自然な甘さが口に広がるんですよね〜
それと押し寿司の上に描かれている「絵」も
とっても可愛い!
家に帰って体重計に乗ったところ
少なくとも1,5キロは増量しておりました。
年齢を考えずに食べすぎると
こんなことになるんですよね…。とほほ。
最大のお目当ては
三葛神楽保持者会さん。
こちらの写真は
オリジナル演目として知られる
「山葵天狗(やまあおいてんぐ)」。
久々に鑑賞させていただきました。
近年、団員の減少が危ぶまれていましたが
町内外から新しく団員さんたちが加入され
活動が続いています。
この日は
「東夷(とうい)」「山葵天狗」「恵比須大黒」の3演目を
公演され
合間には
匹見小の子どもたちでつくる
太鼓グループ「匹見Jr」が
「たぬきのポン踊り」と「生命(いのち)の詩(うた)」の
披露もありました。
そのころ石組では…。
3班に分かれ
山肌を歩きつつ、熊電気牧柵下の除草作業に
汗を流される皆さん。
途中こんな状況の
ところもあったりで
大変しんどい作業ですが
熊の被害から日々の暮らしを守ろうと
年1回の作業を続けておられます。
こうして
恒例の行事が
2つ無事に終わりました。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
毎年6月第一日曜に行われている
山葵天狗社祭りへ
三葛神楽保持者会さんの取材と写真撮影を兼ねて
久方ぶりに足を運びました。
毎年同じ日に
石組自治会では
熊電気牧柵下の除草作業が行われており
町外のボランティア会員さんの要請を
毎年いただいています。
そのため8時前に石組集会所へ出かけ
ボランティア会員さんと地元住民の方との
顔合わせを済ませたのち
まずは大神ヶ岳の登山口へ
車を走らせました。
県道42号(県道吉賀匹見線)から
紫色の幟のたつ林道三坂八郎線へ折れ、走ること20分。
すでに地元の皆さんが待機されており
宮司さんの到着とともに例祭が始まり
わさびの豊作
登山客の安全などが祈願されました。
神事が終わると
今度は夢ファクトリーみささへ。
美味しい御馳走たちが
数量限定で販売されているため
早めに行かないと売り切れてしまう、という情報を覚えていて。
まずは
手打ちそば。
間髪入れず
次は押し寿司とおでん。
こちらの押し寿司の中には
黒豆が入っていて、煮汁とともに
自然な甘さが口に広がるんですよね〜
それと押し寿司の上に描かれている「絵」も
とっても可愛い!
家に帰って体重計に乗ったところ
少なくとも1,5キロは増量しておりました。
年齢を考えずに食べすぎると
こんなことになるんですよね…。とほほ。
最大のお目当ては
三葛神楽保持者会さん。
こちらの写真は
オリジナル演目として知られる
「山葵天狗(やまあおいてんぐ)」。
久々に鑑賞させていただきました。
近年、団員の減少が危ぶまれていましたが
町内外から新しく団員さんたちが加入され
活動が続いています。
この日は
「東夷(とうい)」「山葵天狗」「恵比須大黒」の3演目を
公演され
合間には
匹見小の子どもたちでつくる
太鼓グループ「匹見Jr」が
「たぬきのポン踊り」と「生命(いのち)の詩(うた)」の
披露もありました。
そのころ石組では…。
3班に分かれ
山肌を歩きつつ、熊電気牧柵下の除草作業に
汗を流される皆さん。
途中こんな状況の
ところもあったりで
大変しんどい作業ですが
熊の被害から日々の暮らしを守ろうと
年1回の作業を続けておられます。
こうして
恒例の行事が
2つ無事に終わりました。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
2018年05月17日
【ボランティア募集】熊電気牧柵下刈り作業
熊電気牧柵下刈り作業の
ご支援をいただける方を募集しています。
里へ下りてくるクマやサルの侵入を防ぐために
設置されている電気牧柵ですが
定期的に管理、点検しなければ通電しなかったり
切れていたりと効果がなくなってしまいます。
集落内の2km分を年に1度、住民総出で草刈り、点検、補修をしますが
集落から少し上がった山の斜面に設置され、そこでの作業はなかなかハードです。
当日は下草刈りに始まり、途中昼食を挟んで
午後からは柵の通電チェックや倒木などで切れた線の補修作業など
1日掛かりの作業となりす。
地元の方だけではできない作業です。
是非お力になってくださる方のご応募をお待ちしております。
●日時 平成30年6月3日(日)
8時〜15時
●場所 石組集落内
●ボランティア希望人数 5名
●住民の方のメッセージ
「熊との共存共栄を考え、地域住民の安心安全を図るため
少ない人数の集落に少しでもお力添えをいただきたいです」
●お問い合わせ・お申込み
ひきみ田舎体験推進協議会
事務局 石橋
電話0856-56-0305
メール hikimitown@maro-v.jp
ご支援をいただける方を募集しています。
里へ下りてくるクマやサルの侵入を防ぐために
設置されている電気牧柵ですが
定期的に管理、点検しなければ通電しなかったり
切れていたりと効果がなくなってしまいます。
集落内の2km分を年に1度、住民総出で草刈り、点検、補修をしますが
集落から少し上がった山の斜面に設置され、そこでの作業はなかなかハードです。
当日は下草刈りに始まり、途中昼食を挟んで
午後からは柵の通電チェックや倒木などで切れた線の補修作業など
1日掛かりの作業となりす。
地元の方だけではできない作業です。
是非お力になってくださる方のご応募をお待ちしております。
●日時 平成30年6月3日(日)
8時〜15時
●場所 石組集落内
●ボランティア希望人数 5名
●住民の方のメッセージ
「熊との共存共栄を考え、地域住民の安心安全を図るため
少ない人数の集落に少しでもお力添えをいただきたいです」
●お問い合わせ・お申込み
ひきみ田舎体験推進協議会
事務局 石橋
電話0856-56-0305
メール hikimitown@maro-v.jp
2017年06月04日
熊電気牧柵の下刈作業終わる
匹見町の石組自治会から
要請を受け6月4日
熊電気牧柵の下刈作業ボランティアが行われました。
早朝より
町外のボランティア会員さん4名の方に
足を運んでいただき
民家裏の山肌に設置された
熊電気牧柵に沿って歩きながら
牧柵下にたまった枯れ葉や枝を除去したり
倒木を撤去するなどする
作業に従事していただきました。
匹見の皆さんの暮らしは日々
熊だけでなく、猿やイノシシといった鳥獣被害に
さらされています。
匹見の美しい景観や
丁寧な暮らしを守るためには
鳥獣対策は欠かせないと改めて感じました。
とはいえ
言うは易し行うは難し。
実際に今回のような作業を行うことで
その大変さを肌身で感じ
地域の実情や住民の方の思いに触れる機会を
いただきました。
関係者の皆様
お疲れ様でした。
要請を受け6月4日
熊電気牧柵の下刈作業ボランティアが行われました。
早朝より
町外のボランティア会員さん4名の方に
足を運んでいただき
民家裏の山肌に設置された
熊電気牧柵に沿って歩きながら
牧柵下にたまった枯れ葉や枝を除去したり
倒木を撤去するなどする
作業に従事していただきました。
匹見の皆さんの暮らしは日々
熊だけでなく、猿やイノシシといった鳥獣被害に
さらされています。
匹見の美しい景観や
丁寧な暮らしを守るためには
鳥獣対策は欠かせないと改めて感じました。
とはいえ
言うは易し行うは難し。
実際に今回のような作業を行うことで
その大変さを肌身で感じ
地域の実情や住民の方の思いに触れる機会を
いただきました。
関係者の皆様
お疲れ様でした。
2016年06月05日
わさび掘り取り体験➡石組での熊電気牧柵の下刈作業へ
今年で7回目を数える
わさび掘り取り体験終わりました。
参加者の皆さんに楽しい時間を過ごしていただきました。
その模様が
中国新聞さんで
紹介されているのを見つけましたので
ご紹介します。
当日は
朝日新聞さん、読売新聞さん、毎日新聞さんにも
お越しいただきました。
また
ひとまろケーブルビジョンさんで
6月7日(火)17時からの
ひとまろ情報局で放映予定です。
ぜひご覧ください。
翌6月5日は
石組集落で
熊電気牧柵の下刈り作業ボランティアがあり
地域の皆さん、ボランティア2名の方と
8時から16時まで
汗を流しました。
急斜面に設置された
熊電気牧柵下の草や枯草を除去する
大変な作業なのですが
熊をはじめサル、イノシシから
人間の生活を守るためには
必要不可欠な作業です。
体力的に心配していたのですが
バランスをとりながら山の斜面を歩きつつの
作業は
日ごろ動かしていない筋肉を使ったことで
気分的に
肩や背中のコリがほぐれて
気分も爽快でした。
作業の合間には
匹見のかつての暮らしや産業について
お話を聞かせていただくこともでき
充実した一日になりました。
今晩はぐっすり眠れそうです。
わさび掘り取り体験終わりました。
参加者の皆さんに楽しい時間を過ごしていただきました。
その模様が
中国新聞さんで
紹介されているのを見つけましたので
ご紹介します。
当日は
朝日新聞さん、読売新聞さん、毎日新聞さんにも
お越しいただきました。
また
ひとまろケーブルビジョンさんで
6月7日(火)17時からの
ひとまろ情報局で放映予定です。
ぜひご覧ください。
翌6月5日は
石組集落で
熊電気牧柵の下刈り作業ボランティアがあり
地域の皆さん、ボランティア2名の方と
8時から16時まで
汗を流しました。
急斜面に設置された
熊電気牧柵下の草や枯草を除去する
大変な作業なのですが
熊をはじめサル、イノシシから
人間の生活を守るためには
必要不可欠な作業です。
体力的に心配していたのですが
バランスをとりながら山の斜面を歩きつつの
作業は
日ごろ動かしていない筋肉を使ったことで
気分的に
肩や背中のコリがほぐれて
気分も爽快でした。
作業の合間には
匹見のかつての暮らしや産業について
お話を聞かせていただくこともでき
充実した一日になりました。
今晩はぐっすり眠れそうです。
2015年06月07日
石組の電気牧柵下の除草作業終わりました
6月7日石組自治会さんで
電気牧柵下の除草作業がありました。
今回
石組自治会さんからボランティア要請を受けて
益田市から2名の「ひきみボランティア会員」さんが
地域住民の皆さんとともに
作業に汗を流されました。
電気牧柵は
熊をはじめサル、イノシシなどの鳥獣被害から
人々の暮らしを守るために家の裏に延々と張り巡らされているものです。
日当たりの良い場所はすぐに草がのび
また落ち葉や雪害や落石により
網が傷んで通電できなくなるため
定期的な点検管理が必要なのだそうです。
今回、私も作業のお手伝いをさせていただいたのですが
険しい山肌に設置された電気牧柵の下の
落ち葉や草をのぞくのは
体力のいる作業だと改めて感じました。
戦力にはならなかったですが
その大変さを実感する貴重な経験をいただきました。
電気牧柵下の除草作業がありました。
今回
石組自治会さんからボランティア要請を受けて
益田市から2名の「ひきみボランティア会員」さんが
地域住民の皆さんとともに
作業に汗を流されました。
電気牧柵は
熊をはじめサル、イノシシなどの鳥獣被害から
人々の暮らしを守るために家の裏に延々と張り巡らされているものです。
日当たりの良い場所はすぐに草がのび
また落ち葉や雪害や落石により
網が傷んで通電できなくなるため
定期的な点検管理が必要なのだそうです。
今回、私も作業のお手伝いをさせていただいたのですが
険しい山肌に設置された電気牧柵の下の
落ち葉や草をのぞくのは
体力のいる作業だと改めて感じました。
戦力にはならなかったですが
その大変さを実感する貴重な経験をいただきました。