料理ベラ
2019年01月28日
2018年10月04日
定住情報誌「おかえり」2018年9月号完成
2008年度から
年2回のペースで発行している
定住情報誌「おかえり」。
匹見町へUIターンされた方や
町の取組について紹介するなど
匹見の「今」をお伝えしています。
今回の表紙が
こちら。
撮影した日は
空に雲一つない晴天。
太陽の光を受けて
皆さん眩しい中、笑顔で対応してくださいました。
それにしても。
なかなか良い感じで撮影できたなと
自画自賛。
音楽グループの
CDジャケットのような素敵な仕上がり。
集合写真と違って
視線もそれぞれバラバラで
自然な表情が撮れたのかなと。
一見したところ
皆さんがどんなお仲間なのか
分からない方が多いかも、しれませんね。
ヒントは匹見の地域資源。
そう
面積の実に97%が森林で占められ
日本有数の広葉樹林が広がる
匹見では
この豊かな森林を活かした産業が
栄えていました。
古くは縄文人の暮らしを支え
近世には山々を移動しながら
生計を立てていた木地師(きじし)の
漂泊地域となり
明治以降は
木炭に加工されて出荷されます。
戦後のエネルギー革命で
炭の需要が減ると
広葉樹の大半は
チップ材として安値で取り引きされるように。
その後
自然の森や
植林した杉・ヒノキを育てて伐採して売る
“第一林業”“第二林業”から脱却し
チップ材としての用途しかない雑木を
木工ろくろ機を使って
椀や皿を中心に加工し
付加価値の高い製品を作る
「第三林業」の取組が
始まります。
この取り組みを今に引き継ぐ
「ひきみ森の器工芸組合」のみなさん。
その皆さんこそ
表紙に写っている4名の方々なのです。
あーーー
長い説明になりました。
で、特集では
匹見の木工の歴史について
軽く触れさせていただいたのちに
「ひきみ森の器工芸組合」の
女性木工職人として
料理ベラ制作を
担っていらっしゃる
湟川(ほりかわ)千恵さんに
スポットを当てて
特集を組ませていただきました。
これ以上は
お伝えできません。
匹見の全世帯には
10月下旬に全戸配布させていただきます。
その他
町内の主要施設や
島根県および益田市の関係機関に
置かせていただきます。
また
益田市のHPでも
紹介させていただく予定ですので
益田市外にお住まいの方で
ご興味のあるかは
しばらくお時間をくださいね。
年2回のペースで発行している
定住情報誌「おかえり」。
匹見町へUIターンされた方や
町の取組について紹介するなど
匹見の「今」をお伝えしています。
今回の表紙が
こちら。
撮影した日は
空に雲一つない晴天。
太陽の光を受けて
皆さん眩しい中、笑顔で対応してくださいました。
それにしても。
なかなか良い感じで撮影できたなと
自画自賛。
音楽グループの
CDジャケットのような素敵な仕上がり。
集合写真と違って
視線もそれぞれバラバラで
自然な表情が撮れたのかなと。
一見したところ
皆さんがどんなお仲間なのか
分からない方が多いかも、しれませんね。
ヒントは匹見の地域資源。
そう
面積の実に97%が森林で占められ
日本有数の広葉樹林が広がる
匹見では
この豊かな森林を活かした産業が
栄えていました。
古くは縄文人の暮らしを支え
近世には山々を移動しながら
生計を立てていた木地師(きじし)の
漂泊地域となり
明治以降は
木炭に加工されて出荷されます。
戦後のエネルギー革命で
炭の需要が減ると
広葉樹の大半は
チップ材として安値で取り引きされるように。
その後
自然の森や
植林した杉・ヒノキを育てて伐採して売る
“第一林業”“第二林業”から脱却し
チップ材としての用途しかない雑木を
木工ろくろ機を使って
椀や皿を中心に加工し
付加価値の高い製品を作る
「第三林業」の取組が
始まります。
この取り組みを今に引き継ぐ
「ひきみ森の器工芸組合」のみなさん。
その皆さんこそ
表紙に写っている4名の方々なのです。
あーーー
長い説明になりました。
で、特集では
匹見の木工の歴史について
軽く触れさせていただいたのちに
「ひきみ森の器工芸組合」の
女性木工職人として
料理ベラ制作を
担っていらっしゃる
湟川(ほりかわ)千恵さんに
スポットを当てて
特集を組ませていただきました。
これ以上は
お伝えできません。
匹見の全世帯には
10月下旬に全戸配布させていただきます。
その他
町内の主要施設や
島根県および益田市の関係機関に
置かせていただきます。
また
益田市のHPでも
紹介させていただく予定ですので
益田市外にお住まいの方で
ご興味のあるかは
しばらくお時間をくださいね。