匹見町誌
2019年06月11日
昭和30年代の匹見を物語る1枚
書類整理をしていたら
珍しい写真のコピーを見つけました。
ああ〜懐かしい。
恐らく匹見町誌の編纂をしていた10年ほど前に入手したものだと思われます。
石見交通バスの車庫2階外壁に取り付けられていたもののようで
現在の野入や正下地の集落にあるお店や公共施設の広告看板(地図付き)のようです。
尼子ラジオ店やオリオン座などの名前から、昭和30年代のものと推察しています。
この写真が撮影された当時の匹見のことが詳しく分かるので
整理させていただきます。
写真が劣化しているため読みにくい部分もあり誤字があったらごめんなさい。
★店名一覧
※カッコ内に補足事項を記載しました。〇は読めなかった部分
●丹波材木店(木材、製材)
●松岡鮮魚店(食料品)
●落田商店(和洋酒、たばこ、食料品)
●郷田自転車店(富士号)
●荒木商店(食料品、雑貨)
●三浦新聞店(文具と雑誌の店)
●ゑびすや
●岡本材木店(枕木、一般〇)
●大井時計店(時計、眼鏡、郵便局前)
●ワタナベ(玩具、化粧品、人形、○○○)
●二井野商店(パーマ、食品店、雑貨)
●花田旅館
●アベ呉服店
●旅館とらや
●今田屋商店(衣料・雑貨)
●柴田木工所(家具、建具)
●新技洋服店(高級紳士服、技術本位)
●今田屋履物店(役場入口)
●松美屋支店(衣料品、酒類)
●荒木木材店(一般〇材)
●松本マクラ木店匹見事業所(枕木生産、)
●天津製作所(仏壇、建具、和洋家具)
●丸吉旅館
●大石酒店(菊弥栄)
●尼子ラジオ店(ナショナルラジオ)
●港屋商店(醤油、食料品、〇〇〇)
●出雲商舎(わさび、しいたけ)
●河瑞林業所(木炭、木材)
●村上林産(木材)
●桧谷商店(食料品、化粧品、木炭商、○○、○○)
●斎藤材木店
●増野屋商店(募金箱?、左官材料、陶器、板ガラス)
●匹見農協
●匹見郵便局
●山陰合同銀行匹見支店
●石見交通
●匹見村役場
●大谷(木炭、木材、オリオン座・映画)
●松江相互銀行
●富士乃栄旅館(食堂)
●匹見わさび
●匹見峡2つ(恐らく左側が表匹見峡、右側が裏匹見峡。左側の絵には独特の橋が架かっています)
以上です。
当時、どんなお店が匹見にあったのか
地元の方にとっては昔の店や経営者の方の顔が思い浮かぶのではないでしょうか。
また木材や木炭を販売するお店が多く、当時木材で匹見が活気づいていたことが想像できます。それに付随するように旅館や銀行が2つもあったりして…。
目を閉じると当時の匹見の様子が浮かぶようです。
珍しい写真のコピーを見つけました。
ああ〜懐かしい。
恐らく匹見町誌の編纂をしていた10年ほど前に入手したものだと思われます。
石見交通バスの車庫2階外壁に取り付けられていたもののようで
現在の野入や正下地の集落にあるお店や公共施設の広告看板(地図付き)のようです。
尼子ラジオ店やオリオン座などの名前から、昭和30年代のものと推察しています。
この写真が撮影された当時の匹見のことが詳しく分かるので
整理させていただきます。
写真が劣化しているため読みにくい部分もあり誤字があったらごめんなさい。
★店名一覧
※カッコ内に補足事項を記載しました。〇は読めなかった部分
●丹波材木店(木材、製材)
●松岡鮮魚店(食料品)
●落田商店(和洋酒、たばこ、食料品)
●郷田自転車店(富士号)
●荒木商店(食料品、雑貨)
●三浦新聞店(文具と雑誌の店)
●ゑびすや
●岡本材木店(枕木、一般〇)
●大井時計店(時計、眼鏡、郵便局前)
●ワタナベ(玩具、化粧品、人形、○○○)
●二井野商店(パーマ、食品店、雑貨)
●花田旅館
●アベ呉服店
●旅館とらや
●今田屋商店(衣料・雑貨)
●柴田木工所(家具、建具)
●新技洋服店(高級紳士服、技術本位)
●今田屋履物店(役場入口)
●松美屋支店(衣料品、酒類)
●荒木木材店(一般〇材)
●松本マクラ木店匹見事業所(枕木生産、)
●天津製作所(仏壇、建具、和洋家具)
●丸吉旅館
●大石酒店(菊弥栄)
●尼子ラジオ店(ナショナルラジオ)
●港屋商店(醤油、食料品、〇〇〇)
●出雲商舎(わさび、しいたけ)
●河瑞林業所(木炭、木材)
●村上林産(木材)
●桧谷商店(食料品、化粧品、木炭商、○○、○○)
●斎藤材木店
●増野屋商店(募金箱?、左官材料、陶器、板ガラス)
●匹見農協
●匹見郵便局
●山陰合同銀行匹見支店
●石見交通
●匹見村役場
●大谷(木炭、木材、オリオン座・映画)
●松江相互銀行
●富士乃栄旅館(食堂)
●匹見わさび
●匹見峡2つ(恐らく左側が表匹見峡、右側が裏匹見峡。左側の絵には独特の橋が架かっています)
以上です。
当時、どんなお店が匹見にあったのか
地元の方にとっては昔の店や経営者の方の顔が思い浮かぶのではないでしょうか。
また木材や木炭を販売するお店が多く、当時木材で匹見が活気づいていたことが想像できます。それに付随するように旅館や銀行が2つもあったりして…。
目を閉じると当時の匹見の様子が浮かぶようです。
2009年04月21日
痛い!安蔵寺山登山
ふだん使わない筋肉をつかったものだから
痛くて痛くてしょうがない今日この頃。
過ぎさった4月19日
第23回目を数える3ルート安蔵寺山登山大会が
ありました。
匹町誌によりますれば
標高1263,2メートル。
匹見、日原、六日市の3町にまたがり
島根県で県境を接していない山としては高さが県内一で
西中国山地国定公園の西端部に位置しています。
3ルートといいますのは
山頂を目指して
匹見ルート、六日市ルート、日原ルートの3ルートの
ことを指しております。
で、匹見ルートの集合場所は
元・三葛小学校跡である夢ファクトリーみささ。
途中合流の方も合わせると匹見ルートは45人の参加が
ございました!!
県内では遠く出雲から、また県外では下関からの
参加がございました。
夢ファクトリーみささから山頂までは
2時間30分くらいだったでしょうか〜
何度も休憩を取りました。
←こちらの写真は
最後の水場。ここで水分補給をして
山頂を目指しました。
へっこら、へっこら続きを読む
痛くて痛くてしょうがない今日この頃。
過ぎさった4月19日
第23回目を数える3ルート安蔵寺山登山大会が
ありました。
匹町誌によりますれば
標高1263,2メートル。
匹見、日原、六日市の3町にまたがり
島根県で県境を接していない山としては高さが県内一で
西中国山地国定公園の西端部に位置しています。
3ルートといいますのは
山頂を目指して
匹見ルート、六日市ルート、日原ルートの3ルートの
ことを指しております。
で、匹見ルートの集合場所は
元・三葛小学校跡である夢ファクトリーみささ。
途中合流の方も合わせると匹見ルートは45人の参加が
ございました!!
県内では遠く出雲から、また県外では下関からの
参加がございました。
夢ファクトリーみささから山頂までは
2時間30分くらいだったでしょうか〜
何度も休憩を取りました。
←こちらの写真は
最後の水場。ここで水分補給をして
山頂を目指しました。
へっこら、へっこら続きを読む