匹見保育所
2025年04月24日
匹見保育所のホームページが誕生しました!

このたび、保育所の毎日をもっと身近に感じてもらおうと、ホームページ(HP)が開設されました!
保育所での子どもたちの様子や先生たちの思い、そして地域の魅力を、保護者の皆さんや地域の方々、全国の皆さんへお届けしています。
________________________________________
なぜホームページをつくったの?
少子化の影響で園児数が減少する中、保護者の方からは「園の様子がわからない」「もっと情報がほしい」という声が届いていました。
実は、益田市内にある29の認可保育園の中で、日々の様子を発信するホームページがなかったのは匹見保育所だけ。
もっと園の魅力を知ってほしい。そんな思いから、情報発信の手段としてホームページを開設することになりました。
________________________________________
「楽しく、ワクワクする保育」を伝えたい!
HP開設にあたっては、保育所の理念や目標も見直しました。
「楽しく、ワクワクする保育」をモットーに、時代のニーズに合った保育を目指しています。
構築を担当したのは、所長補佐の青柳有希子先生と保育士の椋木夕真先生です。保育所内で幾度となく協議を重ね、レイアウトやコンテンツを構築。業者とも連携し、令和6年12月に公開が実現しました。

________________________________________
こだわりポイントをご紹介!
写真がいっぱい!「行事だより」
匹見保育所では、イベントごとにたくさんの写真を使った「行事だより」を作成してきました。保護者の方に配布してきたこのおたより、実は市内でも珍しい取り組みなんです。HPにも掲載することで、もっと多くの方に園の楽しさを感じていただけるようになりました。
ちなみに、椋木先生はこの「行事だより」に感動して、匹見保育所への就職を決めたそうです!
________________________________________
保護者専用ページで安心をサポート
保護者向けの情報も、HP内の専用ページでしっかり共有。
こまめな更新とペーパーレスで、よりスムーズな情報提供が可能になりました。
________________________________________
日々の保育を“見える化”
毎日の保育記録(ドキュメンテーション)もHPで更新中。
子どもたちの「今日」が、明日へどうつながっていくのか。
写真と言葉で記録し、保護者の皆さんにも保育の流れが伝わるよう工夫しています。
________________________________________
「見える保育」「開かれた保育」へ
「中が見えないから不安」そんな声にも応えられるように、HPを通じて、子どもたちの今をしっかりと届けています。
________________________________________
匹見保育所の魅力も、たっぷり発信!
•少人数ならではのきめ細やかな保育
•手作りの給食は大人も事前予約で食べられます(1食300円)
•玄関には手作りの情報ボードも掲示中!
園の中で大切にしているあたたかい雰囲気を、HPとリアルの両方で感じてもらえるよう工夫しています。


_____________________________________
新しい取り組みも、始まっています
令和6年度からは「こどもまんなか」(※1)を合言葉に、子ども一人ひとりの声を大切にする「サークルタイム」(※2)もスタート。
全国で不登校が増える今、自分の声が届く場所、自分らしくいられる場所を、保育所からつくっていきたい。そんな強い思いで日々の保育に取り組んでいます。
________________________________________
これから目指す未来
今後は、匹見小学校・中学校との連携もさらに深め、町全体で子どもたちの声が響く場所にしていきます。
________________________________________
まずはのぞいてみてください♪
新しくなった匹見保育所のホームページ。
子どもたちの笑顔がいっぱい詰まっています。
みなさんも、ぜひ一度アクセスしてみてくださいね!
________________________________________
匹見保育所
•所在地:島根県益田市匹見町匹見イ1225
•電話番号:0856-56-0023
•ホームページ:こちら→★
【キーワード】
益田市では、「こどもまんなか」「サークルタイム」をキーワードにした保育や子育て支援が行われています。以下にその概要を説明します。
(※1)「こどもまんなか」の理念
益田市の子育て支援は、子どもを中心に据えた環境づくりを重視しています。「子ども真ん中」とは、子どもの成長や発達を最優先に考え、地域全体で子どもを支える取り組みを指します。この理念に基づき、保育や教育の質を向上させるための計画が策定されています。「地域とともに、子どもを安心して生み育てられるまち益田」を目指し、地域力を活用した支援が進められています3。
(※2)サークルタイムの実践
サークルタイムは、子どもたちが輪になって座り、自由なコミュニケーションや活動を行う時間です。この方法は、子どもの主体性や社会性を育むことを目的としており、益田市内の保育施設でも取り入れられています。具体的な活動内容には、以下が含まれます:
•子ども同士の交流を促進するゲームや話し合い。
•保育士との対話を通じた感情表現の練習。
•地域の大人やボランティアとの協力による異年齢交流