ボランティア制度
2024年07月19日
雑感 草刈りボランティア作業を終え
7月は草刈り月間。
匹見町の萩原(7/7)および矢尾集落(7/14)へ、
「ひきみボランティア会員」さん達に、ビーバー持参で駆けつけていただきました。
地域住民だけでは、草刈り作業が追い付かない。
平成20年度に創設された「ひきみボランティア制度」。
地域からの各種要請を受け、町外在住者の「ひきみボランティア会員」の方々のご支援をいただいています。
作業支援に留まらず、作業を通じての交流、相互理解を図っています。
最近、よく聞くようになった関係人口のはしりだと思います。
匹見町内では、草刈りをされなくなる集落も、ちらほら出ています。
コロナ禍の数年は、地域の暮らしにさまざまな変化を生みました。
矢尾集落では、私もビーバー持参で、
草刈りのお手伝いをさせていただいているのですが
年々、草刈りに従事される住民の数が減り、
集落の置かれている状況をひしひしと肌で感じます。
それはとても切なく辛いことではあるのですが、
一方で年に1回、
草刈り作業を介して矢尾集落に集まってくださるボランティア会員さんへの感謝の念、
そして温かく迎えてくださる矢尾住民の方々との交流に、心和む時間をいただいています。
すべてのことには、始まりがあれば終わりがある。
それだけに一日一日、一つの出会いを大切にしたい。そう思う年頃になりました。
限られた人生という時間の中で出会う方々、そして体験できるすべてのことが
有難い、そう感じています。
今年も無事に、草刈り作業を終えることができました。
参集してくださったボランティア会員の皆様
有難うございました。
★萩原


★矢尾



匹見町の萩原(7/7)および矢尾集落(7/14)へ、
「ひきみボランティア会員」さん達に、ビーバー持参で駆けつけていただきました。
地域住民だけでは、草刈り作業が追い付かない。
平成20年度に創設された「ひきみボランティア制度」。
地域からの各種要請を受け、町外在住者の「ひきみボランティア会員」の方々のご支援をいただいています。
作業支援に留まらず、作業を通じての交流、相互理解を図っています。
最近、よく聞くようになった関係人口のはしりだと思います。
匹見町内では、草刈りをされなくなる集落も、ちらほら出ています。
コロナ禍の数年は、地域の暮らしにさまざまな変化を生みました。
矢尾集落では、私もビーバー持参で、
草刈りのお手伝いをさせていただいているのですが
年々、草刈りに従事される住民の数が減り、
集落の置かれている状況をひしひしと肌で感じます。
それはとても切なく辛いことではあるのですが、
一方で年に1回、
草刈り作業を介して矢尾集落に集まってくださるボランティア会員さんへの感謝の念、
そして温かく迎えてくださる矢尾住民の方々との交流に、心和む時間をいただいています。
すべてのことには、始まりがあれば終わりがある。
それだけに一日一日、一つの出会いを大切にしたい。そう思う年頃になりました。
限られた人生という時間の中で出会う方々、そして体験できるすべてのことが
有難い、そう感じています。
今年も無事に、草刈り作業を終えることができました。
参集してくださったボランティア会員の皆様
有難うございました。
★萩原


★矢尾



2024年04月27日
2024年04月06日
2024年03月25日
小原営農組合 ビニールハウス内枯草除去作業
昨日、自宅外で、カエルの合唱が聞こえていました。
春です。春が始まっています。
匹見町内でも田植えシーズンに備え、準備開始。
小原営農組合では3月23日
ビニールハウス内にはびこった枯草の除去作業を行いました。
作業に伴い、「ひきみボランティア制度」をご活用くださり
匹見地域外からボランティア会員さんが2名、来町。
小原住民の皆さんと作業をしてくださいました。
最初は手で草を引っこ抜く作業かと妄想しておりましたが
否、否でございます。
農具を使って、ビニールハウス内にへばりついた枯草を
寄せて寄せて集めて、ハウス外へ。


数時間の作業で、ハウス内は見違えるほどきれいに。
4月、稲の苗箱が持ち込まれます。
これから水稲の作業が目白押しです。
地域を守る住民の方々のお姿、想いを聴く、知る機会にもなっています。

春です。春が始まっています。
匹見町内でも田植えシーズンに備え、準備開始。
小原営農組合では3月23日
ビニールハウス内にはびこった枯草の除去作業を行いました。
作業に伴い、「ひきみボランティア制度」をご活用くださり
匹見地域外からボランティア会員さんが2名、来町。
小原住民の皆さんと作業をしてくださいました。
最初は手で草を引っこ抜く作業かと妄想しておりましたが
否、否でございます。
農具を使って、ビニールハウス内にへばりついた枯草を
寄せて寄せて集めて、ハウス外へ。


数時間の作業で、ハウス内は見違えるほどきれいに。
4月、稲の苗箱が持ち込まれます。
これから水稲の作業が目白押しです。
地域を守る住民の方々のお姿、想いを聴く、知る機会にもなっています。

2024年03月14日
【急募】3/23 匹見町で草抜きお手伝い(弁当付き)

令和6年2月末現在、人口850人、高齢化率65%。
匹見の皆さんは、「自分たちの地域は自分たちの手で」との思いの下、一生懸命に地域を守っていらっしゃいますが
どうしても、少子高齢化で人手不足が常態化しています。
これから本格的な田植えシーズンが始まる前に
さまざまな作業が目白押しです。
今回、「小原営農組合」さんより、ビニールハウス付近の草抜き作業の作業依頼がありました。
時間は、午前中の4時間程度。お弁当も用意してくださいます。
アットホームな小原集落の皆さんに会いにお越しになりませんか!
匹見へ足を運ぶきっかけに
匹見の方と交流をするきっかけに
作業後は、匹見峡温泉でひとっぷろ。
春間近の匹見峡を楽しんだり。
それぞれの皆さんの、匹見との関わりのきっかけになれば
幸いです。
★作業日時
3月23日(土)8時〜12時
※終了後、昼食交流
★募集人員
1〜2名
★服装
汚れてもよい服、靴
★締め切り
お弁当の発注の関係で、3月19日までのところで
ご連絡をいただけますと大変助かります。
★備考
・イベント保険をかけさせていただきます。
・希望される方には、滞在費の一部助成として、匹見町内で使用できる商品券をお渡しします。(但し、匹見町外に住民票をお持ちの方)
・石橋も参加します。
★お問い合わせ
ひきみ田舎体験推進協議会
事務局:石橋(090−7130−2425)
メール:hikimitown@maro-v.jp
2023年07月18日
草刈りボランティア作業 @矢尾自治会

早いもので、10年以上。
私もマイビーバー(草刈り機)持参で
良い汗をかかせていただきました。
地域の皆さん、毎年ご参加くださるボランティア会員さんとお会いする貴重な日。
当時の自治会長だった長野さんからのご依頼で
「ひきみボランティア制度」を活用し
地域外からボランティア会員さんにお越しいただいての協同作業。
最近はやり!?の「関係人口事業」のハシリと言っても過言ではないと思っています。
軽度作業(草刈りは中度か?)のフォローアップだけでなく、
匹見地域を知って、住民の方との交流も深めていくという、様々な意図を従えている事業。
この事業を発案されたSさんもお越しくださっていて
毎年この日を迎えるたびに、原点に立ち返る時間をいただいています。
今日も皆さんとご一緒できたこと感謝いたします。
あ、ビーバーの電源をオフした際
回転する刃を草(地面)に押しつけ、一秒でも早く動きを止める技を N さんに教えていただきました。
今日お越しのボランティア会員さんには
草刈りのおすすめアイテムや服装など、さまざまなお知恵をいただいております。感謝、感謝

2023年07月03日
2023年05月31日
2023年04月19日
大見工業益田工場職員さん ボランティア奉仕作業@匹見
昨年度からご縁をいただいている大見工業の益田工場職員さん18人が4月15日、
益田市匹見地域を訪れ、ボランティア奉仕作業を行ってくださいました。



今の季節は、田植えを前に、町内各所で水稲の育苗箱運搬作業が忙しく、
人手不足と高齢化により、クマやイノシシの手も借りたい!?状況なのです。
同社益田工場では2020年から3年連続で4月第二日曜日に、
勤務形態の中で職員の企画によるウオークラリーを行っていましたが、
先月、匹見地域で新入社員研修を行ったのが縁で、今回のボランティア奉仕作業を行っていただくことになりました。
当日は、澄川、小原、道川の3か所に分かれ、育苗箱の運搬を行っていただきました。
10年ほど前、はじめてこの作業のお手伝いをした時には、
水を含んだ育苗箱の重さが肩や背中にずっしりきて、しばらく筋肉痛になりました。




だだっ広いビニールハウス内に、一枚一枚育苗箱を並べていくため、人の数が物を言う作業。
益田工場職員さんたちが、バケツリレーで運搬作業を行ってくださり、地域の方は大助かり。
早速、「来年もお願いしたい!」という声が続出していました。
さまざまな場面で人手不足の深刻な状況がある中にあって、水稲の育苗箱運搬は多くの人手が必要になります。
今回、大見工業の職員さんのお力を借りることができ、本当にありがたかったです。
この取組を通じて、地域にとっては作業支援、益田工場職員の方々には匹見の現状を肌で感じていただくとともに、益田市の誘致企業による地域・社会貢献の実施など、関係者にとって有意義な取り組みになったのではと思います。
★備考
益田市匹見地域では、2008年度に「ひきみボランティア制度」(運営:ひきみ田舎体験推進協議会)を創設し、これまで多くのボランティア会員の方々に作業支援を行っていただきました。
しかしながら、少子高齢化が深刻化する中で、個人のボランティアだけでは地域の実情に応えきれないため、協議会事務局(匹見地域総務課)では、団体による支援も模索してきました。
こうした中、大見工業さんに企業ボランティアを提案し、連携の第一歩として2023年3月、益田市の誘致企業として匹見地域では初めてとなる3泊4日の新入社員研修が実現したばかりです。
益田市匹見地域を訪れ、ボランティア奉仕作業を行ってくださいました。



今の季節は、田植えを前に、町内各所で水稲の育苗箱運搬作業が忙しく、
人手不足と高齢化により、クマやイノシシの手も借りたい!?状況なのです。
同社益田工場では2020年から3年連続で4月第二日曜日に、
勤務形態の中で職員の企画によるウオークラリーを行っていましたが、
先月、匹見地域で新入社員研修を行ったのが縁で、今回のボランティア奉仕作業を行っていただくことになりました。
当日は、澄川、小原、道川の3か所に分かれ、育苗箱の運搬を行っていただきました。
10年ほど前、はじめてこの作業のお手伝いをした時には、
水を含んだ育苗箱の重さが肩や背中にずっしりきて、しばらく筋肉痛になりました。




だだっ広いビニールハウス内に、一枚一枚育苗箱を並べていくため、人の数が物を言う作業。
益田工場職員さんたちが、バケツリレーで運搬作業を行ってくださり、地域の方は大助かり。
早速、「来年もお願いしたい!」という声が続出していました。
さまざまな場面で人手不足の深刻な状況がある中にあって、水稲の育苗箱運搬は多くの人手が必要になります。
今回、大見工業の職員さんのお力を借りることができ、本当にありがたかったです。
この取組を通じて、地域にとっては作業支援、益田工場職員の方々には匹見の現状を肌で感じていただくとともに、益田市の誘致企業による地域・社会貢献の実施など、関係者にとって有意義な取り組みになったのではと思います。
★備考
益田市匹見地域では、2008年度に「ひきみボランティア制度」(運営:ひきみ田舎体験推進協議会)を創設し、これまで多くのボランティア会員の方々に作業支援を行っていただきました。
しかしながら、少子高齢化が深刻化する中で、個人のボランティアだけでは地域の実情に応えきれないため、協議会事務局(匹見地域総務課)では、団体による支援も模索してきました。
こうした中、大見工業さんに企業ボランティアを提案し、連携の第一歩として2023年3月、益田市の誘致企業として匹見地域では初めてとなる3泊4日の新入社員研修が実現したばかりです。
2023年04月09日
稲の育苗箱の運搬作業 @道川
有り難し、有り難し
今日は、匹見町下道川で稲の育苗箱の運搬作業。
地域の方に加え、益田市内から「ひきみボランティア会員」さんも2名お越しくださり、お昼過ぎまで共に作業のお手伝いをさせていただきました。
事前に参加表明をしてくださったSさん、Mさん
都合が悪く参加できなかったNさん、Sさん、Hさん、Tさん
情報発信してくださった道川のTさん
皆様、有り難うございました。
かれこれ10年近く、この作業とのご縁をいただいています。以前は、しばらく身体中が痛かったですが、さすがにコツを掴んだようで、へっちゃらになりました〜たぶん😅
これから稲刈りの季節まで、忙しい日々が続きます。
肥料代が上がり、米価は下がり、農家の皆さんはとても大変との話もあり切実な状況が伝わってきました。
食料自給率の低迷、食料品の価格高騰…の昨今。
さすがに明日から自給自足というわけにはいかないけれど、農家の方々への感謝を忘れず、お米や地元産の食品を意識的に食べていきたい。
そんなことを考えさせられた1日となりました。


