2019年01月15日

島根県立大学留学生、匹見中学生と交流

浜田市にある島根県立大学から
留学生の陳其柔さんと、林靖さんが
匹見中を訪れ、中学生と異文化交流を楽しまれました。


島根県立大学さんとは
交流が始まって10年近くになりますが

大学の留学生さんが
匹見を訪ねてくださるのは
今回が初めてだと思います。


想像以上に日本語が堪能で
言葉の心配はまったく必要ありませんでした。


P_20190115_114333中学生の皆さんはこの日のために
ウェルカム幕を用意されていました。






P_20190115_115526まずは陳さん、林さんがパソコンを使い
中国や台湾の文化を楽しくわかりやすく
中学生に伝えてくださいました。


積極的にお話をしてくださる留学生さんに対して
緊張気味の中学生さんでしたが




P_20190115_135350午後からは石見神楽の上演や






P_20190115_141606箏の演奏






P_20190115_142601和太鼓演奏で

留学生さんたちを歓待。
プロ顔負けの演奏に
陳さんも林さんも感動されていました。


そのうち
いい感じに打ち解けて…。
中学生さんが留学生さんに
箏、和太鼓、神楽を指導するワークショップでは
和気あいあいの雰囲気に。


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P_20190115_152740最後はみんなで記念写真。









P_20190115_153617中学生の皆さんにとって陳さん、林さんとの交流がとても楽しかったのだと思います。

玄関でみんなでお別れを告げたと思ったら
走りゆくマイクロバスを追いかけて
郵便局前でバスの姿が見えなくなるまで
手を振っていた中学生たち。


この純朴な中学生さんの姿やおもてなしに
「本当に感動しました。留学生のお二人にとって
きっと忘れられない思い出になったと思います」と
島根県立大学からお礼のご連絡をいただきました。



お別れの会のときに
留学生のお二人から
「人数は少ないけれど(全校生徒13名)
 家族的な雰囲気の学校でとても素敵です。うらやましいです」
「演奏もプロ並み」
と大変感動されていたご様子でした。

ちなみに陳さんが通われていた学校は
1クラス70名で1学年20クラスあったとのこと。

お互いに文化の違いにショックを受けられたと思います。

この模様は
1月16日の中國新聞さん
1月17日以降の山陰中央新報さん(掲載日未定)
ひとまろビジョンさん(放映日未定)
でご覧いただけます。

ご確認よろしくお願いします!









hikimityou at 21:56│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック <$ArticleCategory1 $> | 外国人受け入れ

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