2015年07月14日

「美都・匹見 民泊研修会」in民泊三四四

美都・匹見の両地域で農家民泊を実践されている方が
一堂に会しての民泊研修会が7月14日

匹見町道川の「民泊三四四」で行われ
関係者14名が参加しました。

これは隣接する地域で農家民泊の開業が相次ぐ中
意見交換をしたら!との声を受けて
初めて実施したものです。

「美都ふるさとツーリズム推進ネットワーク」と
「ひきみ田舎体験推進協議会」の共催。


会場が道川ということもあり
この日のテーマは、「道川流の食体験」。


三好成子さんが女将を務める
「民泊三四四」は
平成18年7月、築180年の自宅を活用した農家民泊で
美都・匹見地域では第1号の「しまね田舎ツーリズムの宿」です。


この日は三好さんと
匹見川源流道川そば打ち同好会の
三村久泰さんらを講師に

01そば打ち_Rそば打ち体験と







02そば打ち_R









01丼_Rわさびとろろ丼作りに
挑戦しました。










料理_Rこの日の交流会の
メニューはこちら。

手前中央には
この日のために手作りされた箸入れ(民泊概観撮影)があります。









御品書き_R御品書きです。

山菜をメーンに据えたメニューは
三好さんが
この日のために
何日も前から準備をしていただきました。

有難うございます。




笹茶_Rこの日用意された
熊笹茶について補足説明する三好さん。

熊笹を火で軽くあぶったものを
やかんに水とともに入れ沸かしてできた熊笹茶は
何とも香りが豊かで美味しかったです。







食事のあとは
桜茶_R桜餅と
道川の女性達で加工・販売されている桜茶をいただきながら
意見交換をしました。



現在
美都には5軒、匹見には3軒
農家民泊がありますが

お話を聞くと
民泊開業に至った経緯や体験内容や
おもてなしのスタイルも違い
大いに参考になりました。

初めての合同研修会ということもあり
かつ私のつたない進行のため
最初はぎこちなさ、固さがありましたが

次第に話も弾み
皆さん打ち解けられたご様子でした。

このたびのご縁や情報共有が
今後の活動に活かされればと思います。







hikimityou at 19:14│Comments(0)TrackBack (0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック <$ArticleCategory1 $> | ひきみ田舎体験推進協議会

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔