2010年12月25日

「左鐙(さぶみ)の将来を考える会」

25日 吹雪の中
一路向かったのは津和野町民センター。


島根県地域振興部地域政策課しまね暮らし推進室さんが
主催された
「地域意見交換会」に出席し
これまで匹見町で取り組んできた
「田舎体験」および「ボランティア事業」について
報告させていただきました。


地域意見交換会は
今年度、県内8箇所で開催される予定で

今日は益田市、津和野町、吉賀町の
定住担当職員さんや住民のかたなど30名近くの方が
参加されました。


今日の一番の収獲は
かねてお会いしたいと思っていた
左鐙(さぶみ)の将来を考える会」の皆さんに
お会いし、取り組みについてお話が聞けたことです。


同会は
左鐙(津和野町日原にあります)に嫁いでこられた
女性の方を中心に数年前に結成され

地域で育った子ども達が
将来もこの地で定住してくれるにはどうしたらよいかと

毎週月曜夜に定例会を開き
意見を交わしておられるとのこと。

現在
左鐙小学校の児童は8人。

こちらでも学校の存続問題があるとのことでしたが

さまざまな交流・宿泊体験などを通じて
地区外との交流を図っておられます。

関心すべきは
公民館と常に連携をとり

地域の方々の協力も得ながら
さまざまな事業に取り組んでいらっしゃる点。

左鐙地区独自の奨励金制度を設け
同地区に転入されたり小学校に入学されたり
した方には奨励金を渡しておられるそうで

資金源は地元の各団体や個人からの寄付金で
まかなっているとのことでした。

学校の存続問題が出る中
「山村留学」にも取り組もうとされていたり

海士町長さんを講演に招いたり

地域から駐在所がなくなったことを題材にした
自主映画を作ったりと


お話を聞いているだけで
その熱意が伝わってきました。


このほかにもさまざまな取り組みをされているのですが
すべてをここで紹介できないのが残念です。

また同会の想いもうまく伝えきれないのが
申し訳ない限りです。

今日はゆっくりお話をさせていただく
時間がなかったのですが
改めて左鐙にお邪魔したいと考えています。

出会いに感謝

hikimityou at 22:24│Comments(2)TrackBack (0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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この記事へのコメント

1. Posted by なゆあ   2010年12月27日 15:04
>地域で育った子ども達が
>将来もこの地で定住してくれるにはどうしたらよいかと・・・

子ども達には少しでも「良い生活」を送ってほしいとの願いから、都会に送り出す親・教師がたくさんいる。

彼らは都会の冷たさ、厳しさ、むなしさ、そして将来をどれだけ認知しているのだろう。

まずは親・教師の意識改革。
全員参加による地域経済の活性。
価値観やアイデンティティを失わない自給自足的なライフスタイルの確立。

モノの豊かさに快感を覚えたDNAが『種の保存』の危機を感じるのはいつのことやら・・・
2. Posted by 匹見町大好き!   2010年12月28日 09:44
なゆあ さま

おはようございます。

ふだんとは
ちょっとテンションの違う
なゆあ さんの
コメント。

重く受け止めさせていただきました。


過疎地域では
人口減や高齢化の問題がありますが

昨今の就職難のニュースをみていると

遠くない将来
価値観が転換する(せざるを得ない)時期が
やってくるかもしれません。

なんとなくですが
そう思います。

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