2010年06月24日

ふるさと定食会

キーボード絶好調!!
1年前に購入したキーボートの調子が
最近おかしく
勝手にカーソルが動き出したり
数字の1が勝手にブワーーーーーーッと増えたり
怪奇現象があったのですが

どうやらキーボードの隙間に
ゴミが入り込んだのが
影響で誤作動が起きた可能性が高かったらしい。

それでキーボードを昨日
新調したところ
すこぶる調子がよろしい。
あはは嬉しいのお。

□■□■□■□■□

さてさて
21日は匹見小学校で
「ふるさと定食会」なるものがありました。

これは同小PTA保健体育部の主催で
毎年行われているものです。

この取り組みは


平成合併(平成16年10月)まで給食がなく
毎日弁当を持参していた児童たちに温かい食事を
食べさてやりたいとの思いで
実施されていた

保護者の方が学校で食事を作る「給食会」の
流れを受けています。

合併後は給食がスタートしたため
平成18年度から「ふるさと定食会」と
名を改め

地元の食生活改善推進員の方を講師に
「うずめ飯」や「鮎飯」といった
匹見町ならではの食事を作り

児童たちに食を通して匹見の食文化や
風習などについて
学ぶ場を作っておられます。

この日は朝9時ごろから
保護者の方と食改さんたちが
準備を開始。

おにぎり作りそして10時30分ごろから
6年生も加わり

黒豆入りのおむすび作りをしました。











メニューこの日のメニューは

・朴葉(ほおば)むすび
・山菜煮物
・カブの酢の物
・うわばみの炒め物










朴の葉こちらが朴葉(ほおば)です。

この季節の葉で
面積も大きく物がのせやすい。

以前、牛肉の朴葉焼きなるものを旅館で食べたことがありますが

何かと料理には欠かせない葉っぱです。

で、ここで少しコウシャクを。

朴葉むすび。

田植えの時期に、豊作を祈って食べるむすびで
匹見では昭和50年代まで
こうした風習があったそうです。

黒豆入りのおむすびを、朴の葉に包んだり・置いたりしたもので
山菜を中心にした煮物などを添えて食べたようですよ。






配膳お昼になると
全校児童が体育館に集まり

保護者や先生のご協力を得て
配膳のスタート。












上田先生あいさつ食改(しょっかい)の
上田先生が
料理や風習について説明されると










合掌のあいさつかわいい1年生さん(たしか)が
合掌のあいさつを。










02かぶりつきみんな
こんな感じや











03かぶりつきこんな感じで

おいしそうに
おむすびをほおばっていました。








この様子は
当日夕方のNHKで放映されたほか

新聞各紙で紹介されますよ。

hikimityou at 15:11│Comments(0)TrackBack (0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック <$ArticleCategory1 $> | 匹見小学校

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