2008年07月21日
匹見と都市を結ぶ交流事業スタート
高齢化率52％。
少子高齢化が進む匹見町では
集落内の草刈りや清掃、雪かきなどの共同作業が
年々困難になってきています。
そこで、企業や都市住民、大学生など、町外からボランティア希望者を呼び込み
共同作業の支援を通して
田舎と都市との交流や住民の生きがい、さらには定住につなげようと
「ボランティア基金」が今年3月に設立されました。
そしてその基金運用開始となった
7月5、6日には
浜田市の島根県立大学を中心に
松江の島根大学や遠く、大阪、東京などから
16人もの大学生さんたちが匹見を訪れてくれました。
少子高齢化が進む匹見町では
集落内の草刈りや清掃、雪かきなどの共同作業が
年々困難になってきています。
そこで、企業や都市住民、大学生など、町外からボランティア希望者を呼び込み
共同作業の支援を通して
田舎と都市との交流や住民の生きがい、さらには定住につなげようと
「ボランティア基金」が今年3月に設立されました。
そしてその基金運用開始となった
7月5、6日には
浜田市の島根県立大学を中心に
松江の島根大学や遠く、大阪、東京などから
16人もの大学生さんたちが匹見を訪れてくれました。
１人をのぞいて
匹見町を訪れたのは初めての大学生ばかり。
水の清涼さ
風景の豊かさに
「きれいな町ですね〜」と素敵な感想をくださいました。
大学生さんたちは
中村（石谷）、戸村、萩原の3ヵ所に分かれて
草刈りを行いました。
こちらが戸村。
道路脇の草刈をしていただきました。
こちらは中村のベリー園の草刈です。
この事業の良いところは
ボランティア作業だけにあらず、という点です。
本来の目的は
地域の方々との交流を主眼に置いています。
今回、準備時間が少なく
また初めての試みとあって
準備万端とはいきませんでしたが…
学生さんたちは、地域の方と一緒にグラウンドゴルフをしたり、昼食をご馳走になったり
はたまた民家に泊めてもらったりと
短い時間ではありましたが
地域の方との交流を深められました。
昼食をとるため
大学生さんを佐伯食堂にご案内したら
たまたま匹見町わさび生産者組合、組合長の齋藤敬さんと
齋藤さんの下でわさび栽培の研修を行っておられる
Ｉターンの方お2人がおられたので
大学生さんたちにわさび田を見せてあげてくださいと懇願。
そうしたら
快くお受けくださり
齋藤さんのご自宅で
わさびについての説明を聞いたり
すったわさびを試食させていただいたりと
貴重な体験を学生さんたちはされました。
参加者の一人で
かねてより匹見町とご縁のある一橋大学大学院生の尾野さん。
その尾野さんが
借りておられる空き家のある広瀬では
地域の人たちと交流の輪が広がりました。
広瀬の広場にて
熱く語り合ったり
記念撮影をしたり
パンツいっちょで
川遊びをしたり
女性の皆さんも
学生さんたちとの交流を
とても楽しまれたとのこと。
また学生さんたちに来てほしいとおっしゃっていました。
今日21日
島根県立大学のＮちゃんと電話でお話をしましたが
匹見での出来事をミクシーで紹介したら
「僕も、私も、匹見へ行ってみたい！！」という反響があったそうです。
来月には
仲間を誘って
萩原のブルーベリーの摘み取りに行きたいと
それはそれはうれしいお言葉をもらいました。
こうした地道な活動が
すこしずつ広がって
匹見がより元気になることを願っています。
「ボランティア基金」の運営主体である「ひきみ田舎体験推進協議会」では
今後、ボランティア作業と田舎体験をセットにしたメニューを作る計画で
町外ボランティア会員を広く募集しています。
問い合わせなどは匹見総合支所内同会事務局（電話０８５６・56・０３０１）へ。
匹見町を訪れたのは初めての大学生ばかり。
水の清涼さ
風景の豊かさに
「きれいな町ですね〜」と素敵な感想をくださいました。
大学生さんたちは
中村（石谷）、戸村、萩原の3ヵ所に分かれて
草刈りを行いました。
こちらが戸村。道路脇の草刈をしていただきました。
こちらは中村のベリー園の草刈です。この事業の良いところは
ボランティア作業だけにあらず、という点です。
本来の目的は
地域の方々との交流を主眼に置いています。
今回、準備時間が少なく
また初めての試みとあって
準備万端とはいきませんでしたが…
学生さんたちは、地域の方と一緒にグラウンドゴルフをしたり、昼食をご馳走になったり
はたまた民家に泊めてもらったりと
短い時間ではありましたが
地域の方との交流を深められました。
昼食をとるため大学生さんを佐伯食堂にご案内したら
たまたま匹見町わさび生産者組合、組合長の齋藤敬さんと
齋藤さんの下でわさび栽培の研修を行っておられる
Ｉターンの方お2人がおられたので
大学生さんたちにわさび田を見せてあげてくださいと懇願。
そうしたら
快くお受けくださり
齋藤さんのご自宅でわさびについての説明を聞いたり
すったわさびを試食させていただいたりと
貴重な体験を学生さんたちはされました。
参加者の一人で
かねてより匹見町とご縁のある一橋大学大学院生の尾野さん。
その尾野さんが
借りておられる空き家のある広瀬では
地域の人たちと交流の輪が広がりました。
広瀬の広場にて熱く語り合ったり
記念撮影をしたり
パンツいっちょで川遊びをしたり
女性の皆さんも学生さんたちとの交流を
とても楽しまれたとのこと。
また学生さんたちに来てほしいとおっしゃっていました。
今日21日
島根県立大学のＮちゃんと電話でお話をしましたが
匹見での出来事をミクシーで紹介したら
「僕も、私も、匹見へ行ってみたい！！」という反響があったそうです。
来月には
仲間を誘って
萩原のブルーベリーの摘み取りに行きたいと
それはそれはうれしいお言葉をもらいました。
こうした地道な活動が
すこしずつ広がって
匹見がより元気になることを願っています。
「ボランティア基金」の運営主体である「ひきみ田舎体験推進協議会」では
今後、ボランティア作業と田舎体験をセットにしたメニューを作る計画で
町外ボランティア会員を広く募集しています。
問い合わせなどは匹見総合支所内同会事務局（電話０８５６・56・０３０１）へ。
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この記事へのコメント
1. Posted by なゆあ 2008年07月23日 13:25
素晴らし〜い取り組みですね。
地域への貢献や自分の居場所を探している若者って意外と多いのでは？
今回は下地区だったのもgoodです。
長いつきあいになることを期待しています。
地域への貢献や自分の居場所を探している若者って意外と多いのでは？
今回は下地区だったのもgoodです。
長いつきあいになることを期待しています。
2. Posted by ぼっち 2008年07月24日 17:37
0＝0長沢１号トンネル貫通おめでとうございます＊
念願の夢！・・未来えの夢に繋がりましたね！
ところで、ぼっち・も（貫通石）を持っていますよ。 Ｓ１５年に地元の３０３ｍのトンネルが貫通した時の記念石です。
透明な硬質プラスッチクに凝固された石を見ると（宇宙に漂う隕石＊）のようです！！
快適な環境整備で、地域の「人と物流」がいよいよ
隆盛になることを祈念します。
＊＊猛暑！！モウショウがない？？かもしれないけど、ご自愛下さいませ＊＊
念願の夢！・・未来えの夢に繋がりましたね！
ところで、ぼっち・も（貫通石）を持っていますよ。 Ｓ１５年に地元の３０３ｍのトンネルが貫通した時の記念石です。
透明な硬質プラスッチクに凝固された石を見ると（宇宙に漂う隕石＊）のようです！！
快適な環境整備で、地域の「人と物流」がいよいよ
隆盛になることを祈念します。
＊＊猛暑！！モウショウがない？？かもしれないけど、ご自愛下さいませ＊＊
3. Posted by 匹見町大好き！ 2008年07月24日 18:07
なゆあさん
こんにちわ。
いつも見守ってくださり
有難うございます。
初めての取り組みということもあり
ばたばたしていましたが
なんとか無事に終わりほっとしています。
今回の反省点を踏まえ
今後につなげていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いしますね
こんにちわ。
いつも見守ってくださり
有難うございます。
初めての取り組みということもあり
ばたばたしていましたが
なんとか無事に終わりほっとしています。
今回の反省点を踏まえ
今後につなげていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いしますね
4. Posted by 匹見町大好き！ 2008年07月25日 17:58
ぼっちさん
こんにちわ〜
暑い日が続きますね。
ぼっちさんも
貫通石を持っておられるんですね。
私がいただいた貫通石も
瑠璃色に輝いていて
宇宙をイメージさせます。
来年秋以降には完成するとのことなので
今からとても楽しみです。
ぼっちさんも
機会があれば新設のトンネルをくぐって
匹見へ遊びに来てくださいね！
こんにちわ〜
暑い日が続きますね。
ぼっちさんも
貫通石を持っておられるんですね。
私がいただいた貫通石も
瑠璃色に輝いていて
宇宙をイメージさせます。
来年秋以降には完成するとのことなので
今からとても楽しみです。
ぼっちさんも
機会があれば新設のトンネルをくぐって
匹見へ遊びに来てくださいね！
