2008年01月29日
食べては浸かり、食べては浸かり…
長い長い間、ブログをお休みしておりました。
「失踪」「病気」…
はたまた
「島根のおじさまと駆け落ちしたんじゃないか」
などなど、さまざまな憶測が飛び交っていたことでしょう。
大変ご心配をおかけいたしました。
ブログをお休みしていた約10日間
どんな生活を送っていたのかを
言い訳かたがたご報告したいと思います。
温泉の取材で大田市→美郷町→浜田市へ
別件で雲南市へ
そして再び
温泉の取材で大田市へ行っておりました。
温泉→食事→温泉の日々で
ますます元気はつらつでございます。
かなり長〜い「言い訳」になりますが
どうぞお付き合いくださいませね。
「失踪」「病気」…
はたまた
「島根のおじさまと駆け落ちしたんじゃないか」
などなど、さまざまな憶測が飛び交っていたことでしょう。
大変ご心配をおかけいたしました。
ブログをお休みしていた約10日間
どんな生活を送っていたのかを
言い訳かたがたご報告したいと思います。
温泉の取材で大田市→美郷町→浜田市へ
別件で雲南市へ
そして再び
温泉の取材で大田市へ行っておりました。
温泉→食事→温泉の日々で
ますます元気はつらつでございます。
かなり長〜い「言い訳」になりますが
どうぞお付き合いくださいませね。
まずは国立公園三瓶山の山麓にある
「さんべ荘」さん。
自称:温泉フリークの私は
島根県内の主な立ち寄り湯と
知る人ぞ知る秘湯めぐりを
約10年前から行っておりました。
もちろん
「さんべ荘」さんへは
何度も立ち寄ったことがあります。
以前の「さんべ荘」さんは
内風呂が1つと露天風呂が1つのシンプルな造りだったのですが
数年前にリニューアルされて
現在は大田市にゆかりのある素材を生かして
ユニークな風呂をたくさん作っておられます。
五右衛門風呂と羽釜風呂です。
こちらは「龍神の湯」と名づけられたお風呂。大田市のとある漁港から譲り受けた、本物の小船を生かした露天風呂です。
こちらは酒樽のお風呂。
温泉ではなく、日本酒の中に浸かってみたい気も。
「さんべ荘」さんには、今話題のペレットストーブがありました。
実物を見るのは初めてでした。
環境にもやさしく懐にも優しいペレットストーブ。
初期費用はかかりますが
可能であれば我が家にも1台欲しいところ。
数年前に建設されたという、別館「いやしの宿 四季の旅籠」も見学させていただきました。
4室ある部屋のうちの1室に掲げられた額。
よ〜く観察すると
「羽生善治王将」の名が!!!
実は数年前、この部屋で王将戦があったのだそうです。
今年2月19日、20日には
石見銀山遺跡世界遺産登録記念事業として
再び「さんべ荘」さんで
羽生善治王将と久保利明八段との王将戦が開催されるとのこと。
観戦料は1日券1500円、2日通し券2500円(各券とも入湯つき)
ご興味のある方は
「さんべ荘」さん(電話0854・83・2011)へお問い合わせくださいね。
続いてお邪魔したのが
美郷町にある千原温泉。
川の畔に建つ一軒屋で
温泉つぼの上に家が建ててある、といったら分かるでしょうか
浴槽の下から、ぼこぼこと気泡が立つ
通好み、私好みの温泉なのです。
ご興味のある方は、お立ち寄り下さいね。
遠く広島などからも定期的に湯治客が訪れるという
まさに知る人ぞ知るの温泉なのです。
上流に向かって数十メートル歩いた先に、温泉を汲む場所があります。
湯治客の皆さんはここで温泉を汲み、家に持ち帰ったのち
風呂に足したり、患部に温泉をつけたりされるそうです。
「さんべ荘」さんと「千原温泉」さんには
日を改めてお伺いし
ゆっくり湯船に浸かることになっています。
んで、この後に立ち寄ったのが邑南町にある「縄文村」さん。私の大好きなお食事処のひとつであります。
「香木の森」さんから近く、瑞穂インターへ向かう坂道の途中にあり
邑南町が一望できる絶好地にあります。
自然食を取り揃えたお食事処。
バイキング形式でいくら食べても1500円。
大食いの私にはもってこいの場所なのであります。
たらふく食べた後に向かったのは
浜田市金城町にある美又温泉。
美又温泉に浸かるのは数年ぶりですが
ここのお湯は
体中に石鹸の膜がはっているかのような
ぬるぬる感を感じることができます。
この日は、外湯に入ったのですが、こぢんまりとした湯船で、他のお客さんとも会話が弾む庶民的な温泉です。
温泉からあがったら、お決まりの瓶入り牛乳。
以前はほかの温泉地にもあった瓶入り牛乳ですが
最近は滅多に見なくなりましたね〜
この日はこれで終了。
数日後に向かった先は
雲南市吉田町(旧吉田村)。
吉田村は、たたら製鉄で知られる鉄の村です。
同じ島根県でも山間部になればなるほど、雪の量が増えていきますね。雪の降るある日、吉田村の中心地、本町通りに建つツーリズムの宿「若槻屋」さんへ行きました。
「若槻屋」さんでいただいたご馳走です。
土間には可愛らしい雑貨やオリジナルの特産品が置かれていて、
その中に「わさびドレッシング」を発見!!
わさびはドレッシングにも加工できるんだーと感心。
思わず2瓶買ってしまいました。
「若槻屋」さんでは特製のカレーもいただきました。
日を改め…
温泉めぐり復活。
今度は温泉津(ゆのつ)へ行ってまいりました。
石見銀山が世界登録されて
観光客の方がどっと増えたようです。
温泉津では外湯の「元湯」と…
「薬師湯」に入りました。
いずれも300円。
合間に、カフェ「内蔵丞」で珈琲を飲みーー。
帰りに出雲市多伎町の海岸線にある珈琲店「蒼」で牛すじカレーを堪能いたしました。
と言う感じで
浸かる、浸かる、食べる。
食べる、食べる、浸かる。
の日々を過ごしておりました。
言い訳にもなんにもなっておりませんが
大田市や美郷町、浜田市、雲南市へお出かけの際の
参考になればと願うばかりです。
追伸
31日〜2月1日に
匹見町へ新年のご挨拶にお邪魔します。
皆様にお会いできることを
楽しみにしております。
ご精読ありがとうございました。
「さんべ荘」さん。
自称:温泉フリークの私は
島根県内の主な立ち寄り湯と
知る人ぞ知る秘湯めぐりを
約10年前から行っておりました。
もちろん
「さんべ荘」さんへは
何度も立ち寄ったことがあります。
以前の「さんべ荘」さんは
内風呂が1つと露天風呂が1つのシンプルな造りだったのですが
数年前にリニューアルされて
現在は大田市にゆかりのある素材を生かして
ユニークな風呂をたくさん作っておられます。
五右衛門風呂と羽釜風呂です。
こちらは「龍神の湯」と名づけられたお風呂。大田市のとある漁港から譲り受けた、本物の小船を生かした露天風呂です。
こちらは酒樽のお風呂。
温泉ではなく、日本酒の中に浸かってみたい気も。
「さんべ荘」さんには、今話題のペレットストーブがありました。
実物を見るのは初めてでした。
環境にもやさしく懐にも優しいペレットストーブ。
初期費用はかかりますが
可能であれば我が家にも1台欲しいところ。
数年前に建設されたという、別館「いやしの宿 四季の旅籠」も見学させていただきました。
4室ある部屋のうちの1室に掲げられた額。
よ〜く観察すると
「羽生善治王将」の名が!!!
実は数年前、この部屋で王将戦があったのだそうです。
今年2月19日、20日には
石見銀山遺跡世界遺産登録記念事業として
再び「さんべ荘」さんで
羽生善治王将と久保利明八段との王将戦が開催されるとのこと。
観戦料は1日券1500円、2日通し券2500円(各券とも入湯つき)
ご興味のある方は
「さんべ荘」さん(電話0854・83・2011)へお問い合わせくださいね。
続いてお邪魔したのが
美郷町にある千原温泉。
川の畔に建つ一軒屋で
温泉つぼの上に家が建ててある、といったら分かるでしょうか
浴槽の下から、ぼこぼこと気泡が立つ
通好み、私好みの温泉なのです。
ご興味のある方は、お立ち寄り下さいね。
遠く広島などからも定期的に湯治客が訪れるという
まさに知る人ぞ知るの温泉なのです。
上流に向かって数十メートル歩いた先に、温泉を汲む場所があります。
湯治客の皆さんはここで温泉を汲み、家に持ち帰ったのち
風呂に足したり、患部に温泉をつけたりされるそうです。
「さんべ荘」さんと「千原温泉」さんには
日を改めてお伺いし
ゆっくり湯船に浸かることになっています。
んで、この後に立ち寄ったのが邑南町にある「縄文村」さん。私の大好きなお食事処のひとつであります。
「香木の森」さんから近く、瑞穂インターへ向かう坂道の途中にあり
邑南町が一望できる絶好地にあります。
自然食を取り揃えたお食事処。
バイキング形式でいくら食べても1500円。
大食いの私にはもってこいの場所なのであります。
たらふく食べた後に向かったのは
浜田市金城町にある美又温泉。
美又温泉に浸かるのは数年ぶりですが
ここのお湯は
体中に石鹸の膜がはっているかのような
ぬるぬる感を感じることができます。
この日は、外湯に入ったのですが、こぢんまりとした湯船で、他のお客さんとも会話が弾む庶民的な温泉です。
温泉からあがったら、お決まりの瓶入り牛乳。
以前はほかの温泉地にもあった瓶入り牛乳ですが
最近は滅多に見なくなりましたね〜
この日はこれで終了。
数日後に向かった先は
雲南市吉田町(旧吉田村)。
吉田村は、たたら製鉄で知られる鉄の村です。
同じ島根県でも山間部になればなるほど、雪の量が増えていきますね。雪の降るある日、吉田村の中心地、本町通りに建つツーリズムの宿「若槻屋」さんへ行きました。
「若槻屋」さんでいただいたご馳走です。
土間には可愛らしい雑貨やオリジナルの特産品が置かれていて、
その中に「わさびドレッシング」を発見!!
わさびはドレッシングにも加工できるんだーと感心。
思わず2瓶買ってしまいました。
「若槻屋」さんでは特製のカレーもいただきました。
日を改め…
温泉めぐり復活。
今度は温泉津(ゆのつ)へ行ってまいりました。
石見銀山が世界登録されて
観光客の方がどっと増えたようです。
温泉津では外湯の「元湯」と…
「薬師湯」に入りました。
いずれも300円。
合間に、カフェ「内蔵丞」で珈琲を飲みーー。
帰りに出雲市多伎町の海岸線にある珈琲店「蒼」で牛すじカレーを堪能いたしました。
と言う感じで
浸かる、浸かる、食べる。
食べる、食べる、浸かる。
の日々を過ごしておりました。
言い訳にもなんにもなっておりませんが
大田市や美郷町、浜田市、雲南市へお出かけの際の
参考になればと願うばかりです。
追伸
31日〜2月1日に
匹見町へ新年のご挨拶にお邪魔します。
皆様にお会いできることを
楽しみにしております。
ご精読ありがとうございました。