2007年11月20日
これがホントの薪神楽
匹見天満宮では、三葛神楽保持者会による神楽舞が行われていたのでした。
写真は全て
広島在住のTさんが撮影されたものです。
この日は午前中から寒かったのですが
午後には雨も降ってきたようで…
でもそんな天気の中でも
三葛神楽を楽しもうと観客の方が見えていたそうです。
秋空の下で神楽を楽しめるのが秋祭りのよさだと思うのですが
この日は、ほらっ!!
焚き火が!!とっても素敵。
絵になりますね。
Tさん、ナイスショットです。
そして神楽といえば
舞台真下で食い入るように神楽舞を楽しむ
子どもたちの姿。
ゴールデンウイークに匹見を訪れた際にも
同じ光景を目撃しました。
こういう風景は
できるだけ写真に収めておきたいものですね。
来年は意識的に撮影したいと思っています。
Tさんは約1時間ほど神楽を観賞されたそうですが
そのときの演目は「黒塚」。
初めて耳にする演目です。
内容が分からないので
詳しいことは浜田市さんのHPで
チェックしてみてください。
Tさんのお言葉をそのまま紹介すると
まさに「薪能」ならぬ「薪神楽」の風情でした。
「薪神楽」
こういう表現があるのか分からないのですが
とても気に入ってしまいました。
写真をみていても
とても落ち着きます。
むか〜し、むかし
自分の手で火をおこすことを覚えたときの感動と映像が
DNAに記録されているからなのでしょうか…。
で、「薪神楽」
今回のブログタイトルに使わせていただきました。