2025年02月
2025年02月26日
2025年02月24日
奈良大学の皆さんと匹見町のご縁
8年前のことになります。
奈良大学の学生さんたちが、匹見町へ毎年2回のペースで訪れ、小原集会所に寝泊まりしながら、地域の要請を受けたボランティア作業に取り組んでこられました。地域住民との交流を重ねながら、信頼関係を築き、過疎研究を進めるという活動です。
学生さんたちは大学を卒業し、今では社会人としてさまざまな分野で活躍しています。しかし、卒業後も匹見とのご縁は途切れることなく続いています。
今年も、藤本先生を筆頭に2月21日から順次匹見町へ足を運んでくださいました。2月23日には、山根上集落の齋藤哲也さんを指南役に、手打ちそば体験と昼食交流会を開催。


各家庭から持ち寄られたおにぎり、餅、赤飯、そして温かなしし鍋がふるまわれ、久しぶりの再会を喜び合いました。積もる話に時間はあっという間に過ぎていきました。
当日は予報通りの雪景色。
そして今日は、天候を見ながら除雪作業が行えるかどうか、様子をうかがうことになるもようです。
奈良大学OBの皆さんとのつながりが、今も変わらず続いていることに、心から感謝しています。
この8年間で築かれた絆は、単なる学術研究の枠を超え、人と人とのつながりへと発展しました。卒業後も変わらず匹見町を訪れてくださる姿は、地域と大学の連携がもたらす素晴らしい成果を示しています。これからも、匹見町と奈良大学OBの皆さんとの絆が、さらに深まっていくことと思います。

奈良大学の学生さんたちが、匹見町へ毎年2回のペースで訪れ、小原集会所に寝泊まりしながら、地域の要請を受けたボランティア作業に取り組んでこられました。地域住民との交流を重ねながら、信頼関係を築き、過疎研究を進めるという活動です。
学生さんたちは大学を卒業し、今では社会人としてさまざまな分野で活躍しています。しかし、卒業後も匹見とのご縁は途切れることなく続いています。
今年も、藤本先生を筆頭に2月21日から順次匹見町へ足を運んでくださいました。2月23日には、山根上集落の齋藤哲也さんを指南役に、手打ちそば体験と昼食交流会を開催。


各家庭から持ち寄られたおにぎり、餅、赤飯、そして温かなしし鍋がふるまわれ、久しぶりの再会を喜び合いました。積もる話に時間はあっという間に過ぎていきました。
当日は予報通りの雪景色。
そして今日は、天候を見ながら除雪作業が行えるかどうか、様子をうかがうことになるもようです。
奈良大学OBの皆さんとのつながりが、今も変わらず続いていることに、心から感謝しています。
この8年間で築かれた絆は、単なる学術研究の枠を超え、人と人とのつながりへと発展しました。卒業後も変わらず匹見町を訪れてくださる姿は、地域と大学の連携がもたらす素晴らしい成果を示しています。これからも、匹見町と奈良大学OBの皆さんとの絆が、さらに深まっていくことと思います。

2025年02月14日
匹見産の●●で卒業制作するらしいです
真砂小学校の5・6年生3人が13日、益田市美都分庁舎を訪れ、益田市が推進するライフ・キャリア教育の一環として、私にさまざまな質問を投げかけてくれました。

「なぜ匹見へ?」
「匹見と美都の好きなところは?」
「困っていることは?」
…など、子どもたちの純粋な疑問に答えながら、
私自身も改めて自分の活動を振り返る機会となりました。
日頃、小学生と直接交流する機会はあまりないため、今回の時間はとても貴重でした。
さらに、児童の中には同じ職場で働く職員さんのお子さんもおり、不思議なご縁を感じました。
また、ヒアリングとあわせて、今春、真砂小を卒業するJさんから「卒業記念品」制作の相談も受けました。匹見産の〇〇を使った記念品を考えているとのことで、すぐに対応できそうな業者さんをご紹介しました。
卒業まであと1カ月ちょっと。どんな記念品が完成するのか楽しみです。
今回のご縁をきっかけに、私も卒業制作の現場に同行させていただくことになりそうなので、今からワクワクしています。
ヒアリングの合間には、真砂と匹見のつながりについても話題が広がりました。
匹見とのご縁のきっかけになった『匹見町誌』編纂時に収集した情報をもとに、かつて徒歩が当たり前だった時代、匹見から益田へ出かける際に真砂の日晩山(ひぐらしやま)を経由していたことや、国道9号へ通じる道が整備される前は「匹見バス」が秋冷(しゅうれい)から真砂に向けて山道を走っていたことなどをお伝えしました。
この話題には、子どもたち以上に先生方が興味津々で、熱心に耳を傾けてくださいました。

出会いというのは不思議なものです。
ドミノ倒しのように、一つひとつの出会いや出来事が次のご縁を生み、新たな展開へとつながっていく。
そう考えると、今日一日の出来事が、これからどのように広がっていくのか、とても楽しみです。
日々の出来事を大切にしようと、改めて感じたひとときでした。

「なぜ匹見へ?」
「匹見と美都の好きなところは?」
「困っていることは?」
…など、子どもたちの純粋な疑問に答えながら、
私自身も改めて自分の活動を振り返る機会となりました。
日頃、小学生と直接交流する機会はあまりないため、今回の時間はとても貴重でした。
さらに、児童の中には同じ職場で働く職員さんのお子さんもおり、不思議なご縁を感じました。
また、ヒアリングとあわせて、今春、真砂小を卒業するJさんから「卒業記念品」制作の相談も受けました。匹見産の〇〇を使った記念品を考えているとのことで、すぐに対応できそうな業者さんをご紹介しました。
卒業まであと1カ月ちょっと。どんな記念品が完成するのか楽しみです。
今回のご縁をきっかけに、私も卒業制作の現場に同行させていただくことになりそうなので、今からワクワクしています。
ヒアリングの合間には、真砂と匹見のつながりについても話題が広がりました。
匹見とのご縁のきっかけになった『匹見町誌』編纂時に収集した情報をもとに、かつて徒歩が当たり前だった時代、匹見から益田へ出かける際に真砂の日晩山(ひぐらしやま)を経由していたことや、国道9号へ通じる道が整備される前は「匹見バス」が秋冷(しゅうれい)から真砂に向けて山道を走っていたことなどをお伝えしました。
この話題には、子どもたち以上に先生方が興味津々で、熱心に耳を傾けてくださいました。

出会いというのは不思議なものです。
ドミノ倒しのように、一つひとつの出会いや出来事が次のご縁を生み、新たな展開へとつながっていく。
そう考えると、今日一日の出来事が、これからどのように広がっていくのか、とても楽しみです。
日々の出来事を大切にしようと、改めて感じたひとときでした。