2021年02月

2021年02月25日

匹見まち歩きマップ完成!

IMG_20210225_094243山林と川の恵みを核に、匹見の文化財を紹介する
「匹見まち歩きマップ」が完成しました!
文化財の紹介に留まらず、飲食店や宿泊、温泉、土産店などの紹介コーナーも。


実は
編集に携わらせていただいたのですが
匹見には縄文や中世遺跡がたくさんあること、
国指定登録になっている水力発電所があることなどなど、
「灯台下暗し」的なお宝の存在に改めて気づくことができました。

歴史・文化との関わり。
改めて、こういった分野にご縁があることを痛感します。

マップ制作にともに携わって下さった方々に感謝。
こういったお仕事を頂けたことに感謝。です。

マップは今後、各所に配布されていくことになると思います。
また手に取ってみて下さいね。

#日本遺産
#益田市
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#文化庁
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hikimityou at 09:58|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック おすすめスポット | お土産

2021年02月03日

わさび生産者が作るわさび漬け


匹見町といえばわさび、ですよねー。
匹見町の中でもわさびの産地として有名なのは、三葛(みかずら)地区。


一昨日、わさび生産者の齋藤佐登志さん宅に打ち合わせでお邪魔しました。


極寒の今の時期に採れる「がに芽」と呼ばれる新芽。超絶辛くて、通常のものより高値で販売されるのですが
贅沢にもこの、がに芽を使ったわさび漬けを齋藤さん宅でいただきました。
IMG20210201110206


わさび漬けといえば、一般的に70℃くらいのお湯を使って辛みを増していく行程があるのですが、齋藤さん宅では昔からお湯は使わず、塩もみをされています。


湯通しは、温度や作り手の腕により、その仕上がりに差ができ、わさび漬けを旨く作ることができなかった、などという声を少なからず聞きます。


齋藤さん宅では、白菜漬けを作る容器にわさびを入れ、適量の塩をまんべんなくまぶしてから24時間放置。


その後、辛みを増すために、流水の中、わさびを幾度となくもんでいきます。


わさび漬けのたれはお好みですが、齋藤さん宅では、醤油、さとう、酢、焼酎をブレンドして作られています。そのたれとわさびを瓶の中に入れ、冷蔵庫で3〜4日したら完成です。


齋藤さん宅のわさび漬けが辛くて美味しいと、匹見町内の方から毎年注文もあるそうです。


お湯を使っていないため、、わさびの食感がしっかり残っていて、辛みも抜群でした。


匹見の特産、わさびネタでした。


#益田市匹見町
#匹見わさび
#わさび漬け
#ヒキミト

hikimityou at 09:39|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック わさび | 食べる