2020年11月
2020年11月04日
【メディア情報】マコモダケ栽培について
皆さんは
マコモダケをご存じでしょうか。
近年、国内各地で栽培が始まっており、
益田市内の大型スーパーでも販売されていますが、
まだまだ馴染みが薄い食材のようです。
そんな中、益田市匹見町長尾原集落にお住まいの
寺戸倉雄さん・秀美さん夫妻が
マコモダケを栽培されているという情報を得たため
お邪魔しました。
マコモと呼ばれるイネ科の多年草は、
東南アジアや東アジアに分布し、
日本でも川や沼の水辺に群生しているそうです。
マコモに黒穂(くろぼ)菌(きん)が寄生することで、
肥大化した根元の茎の部分をマコモダケと言います。
益田市内大谷町でマコモダケの栽培を行っている
秀美さんの弟さんから一昨年前に分けてもらったところ、
食べたら美味しくて、
水田の水質浄化や食物繊維が豊富で身体にも良いという話を聞いたため、
苗を分けてもらい、昨年5月の田植えに合わせ、
水稲の9aの圃場の一角に2m間隔で20株を植えました。
必要なのは水だけで、無農薬栽培。
今年はさらに10株を追加し、試行錯誤しながら、
併せて30株を、楽しみながら栽培されています。
長い葉を落としマコモダケのみを残すと、収穫の完了です。
切り落とした葉の活用についても考えていらっしゃいます。
この日の昼食は、
マコモダケ入りのサラダ、味噌汁、きんぴら、かき揚げと、まさにフルコース。
マコモダケは、たけのこに似た柔らかな歯ざわりと、
ほのかな甘みのある癖のない味わいで、どんな料理にも合うようです。
この時期、寺戸家の朝食はマコモダケ入りの味噌汁が定番です。
茎や長い葉は飼育している和牛が喜んで食べるそうです。
寺戸家では、食べたいときに収穫し、
食べきれないマコモダケは近所や友達におすそ分けしており、大変喜ばれているそうです。
収穫は11月上旬まで続くとのこと。倉雄さん、秀美さん、頑張ってください!
マコモダケをご存じでしょうか。
近年、国内各地で栽培が始まっており、
益田市内の大型スーパーでも販売されていますが、
まだまだ馴染みが薄い食材のようです。
そんな中、益田市匹見町長尾原集落にお住まいの
寺戸倉雄さん・秀美さん夫妻が
マコモダケを栽培されているという情報を得たため
お邪魔しました。
マコモと呼ばれるイネ科の多年草は、
東南アジアや東アジアに分布し、
日本でも川や沼の水辺に群生しているそうです。
マコモに黒穂(くろぼ)菌(きん)が寄生することで、
肥大化した根元の茎の部分をマコモダケと言います。
益田市内大谷町でマコモダケの栽培を行っている
秀美さんの弟さんから一昨年前に分けてもらったところ、
食べたら美味しくて、
水田の水質浄化や食物繊維が豊富で身体にも良いという話を聞いたため、
苗を分けてもらい、昨年5月の田植えに合わせ、
水稲の9aの圃場の一角に2m間隔で20株を植えました。
必要なのは水だけで、無農薬栽培。
今年はさらに10株を追加し、試行錯誤しながら、
併せて30株を、楽しみながら栽培されています。
長い葉を落としマコモダケのみを残すと、収穫の完了です。
切り落とした葉の活用についても考えていらっしゃいます。
この日の昼食は、
マコモダケ入りのサラダ、味噌汁、きんぴら、かき揚げと、まさにフルコース。
マコモダケは、たけのこに似た柔らかな歯ざわりと、
ほのかな甘みのある癖のない味わいで、どんな料理にも合うようです。
この時期、寺戸家の朝食はマコモダケ入りの味噌汁が定番です。
茎や長い葉は飼育している和牛が喜んで食べるそうです。
寺戸家では、食べたいときに収穫し、
食べきれないマコモダケは近所や友達におすそ分けしており、大変喜ばれているそうです。
収穫は11月上旬まで続くとのこと。倉雄さん、秀美さん、頑張ってください!