2020年03月

2020年03月10日

匹見峡温泉 再開へ

朗報が飛び込んできました。
DSC_0002匹見峡温泉やすらぎの湯
4月中旬からの再開に向けて
始動したようです。








hikimityou at 10:41|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 温泉 

2020年03月05日

木製オリジナルわさびおろし器を試してみた

森の器さんとウッドペッカーさん共同制作の
「木製オリジナルわさびおろし器」を試してみた、の巻

知っているのと分かる、のは違う。を実感。

88346995_2971680189550680_7578049930674044928_nトゲトゲしたところは硬くて
簡単にすれていきます。

そしてこの円形のフォルムの効能がよく分かりました。

わさびは「の」の字を書くようにすっていくのですが
多くのすりおろし器は、円形じゃなかったりするんですよ。

そこへくると
こちらのわさびおろし器は
デザインだけを追ったのではなく
ちゃんと実用性を考え抜いて
この形にされたんだと実感したワケです。

ひそかに
オススメです。

88210249_2971680269550672_5388755811134603264_nすったわさびは
炊き立てのご飯に添えて
いただきました。
美味しかったーーー。




hikimityou at 07:00|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック わさび 

2020年03月04日

冊子「カミナリ」に森の器さん

表紙まっ白な地の真ん中に
見るからに切れ味抜群、そうな包丁が2つのみ。

「カミナリ」という
なんだか興味をそそるタイトルにも
心がぐっと惹かれる。

連日掲載で恐縮だが
ひきみ森の器工芸組合(森の器)さんにお邪魔した際
いただいたもの。

森の器こちらの冊子に
森の器さんの紹介がされている。

改めて
こちらの冊子を確認すると
鳥取県米子市に拠点があり

配布場所なかなか洗練された
お店に冊子が置かれていることが
想像できる。

冊子で取り上げられている内容をみても
包丁、お塩、抹茶を使った高級スイーツ、湯町窯、八雲塗など
ハイクオリティな品々が並ぶ。

その中に交じっての
森の器さん。

この冊子の編集者のオメガネに留まり
高評価を得られているものと推察する。

P3040003

P3040009冊子に数があるが
匹見タウンホールの冊子・チラシコーナーに置いておくので
興味がある人はぜひご覧いただきたい。


●ひきみ森の器工芸組合
電話0856−56−1282
営業時間 9時〜17時
定休日  日曜、祝日






hikimityou at 09:36|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック おすすめスポット | メディア情報

2020年03月03日

木製オリジナルわさびおろし器 完成!

2月某日。
打合せのため
道の駅「サンエイト美都」さんを訪問。

待ち人がくるまでの間、店内を「巡回」していたところ
ひときわ目を引く、あるモノを発見!

88954866_2969684013083631_627254667633491968_o木製品か。
ふーん。

(立ち去ろうとした瞬間)

アレッ!??
(視線を戻して、「ガン見」)

ひ・き・み・森・の・器・工・芸・組・合
わ・さ・び・お・ろ・し・器

見覚えのあるロゴマーク。
まさしく、ひきみ森の器工芸組合さん
通称、森の器さん。

森の器さんが手掛けておられる商品といえば
私が知っているのは
食器がメーンで、あとは料理ベラ。

い・つ・の・間・に。

この日
ご一緒させていただいていた
匹見支所職員Sさんによると
昨年春から妄想・構想・制作着手された代物とのこと。

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さかのぼること10年ほど前。
わさびをおろすのに
金物、瀬戸物、セラミック、サメ皮…があるのなら
木製があってもいいのでは!と
着想を得た森の器代表の大谷照行さん。

早速
木製パズルを手がける
ウッドペッカーの渡辺政則さんに
四角錐(底面が四角形で先のとがった形状)の木板制作を依頼。

円状の土台とギザギザの木板を組み合わせた
オリジナルおろし器の試作品が
森の器とウッドペッカーとの共同で完成するも
販売には至らずお蔵入りとなっていた。

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2019年春。
木材を使った、わさびのおろし器制作が進められることになった。

当初
わさびをする部分は
サメ皮の使用を前提に試作が行われていたが
割高になることなどがネックに。

そんな折
「幻のおろし器」の存在を地元住民から聞き知ったSさんが
大谷さんに制作を依頼。

わさびは空気に触れると辛味が抜けるという特性があるため
木の蓋もつけてほしいと
リクエスト。

数か月の試作期間を経て
2019年の暮れには、現在の形が整った。

材料はすべてミズメが使われている。
ミズメは、安定的に入手でき
硬さ、色白の色合い、加工しやすさなど3拍子揃う良材だという。

平べったいツルンとしたフォルムは
意匠登録出願中、とのこと。

この
木製のわさびおろし器を使った人の話によると
わさびだけでなく
ショウガやニンニクといった薬味や
リンゴのすりおりしにも重宝しているとのこと。

1セット5000円近くにはなるが
木の温かみと意匠、実用性を兼ね備えた
こちらの商品は
ひそかなブームになるのではと確信している。

今のところ店頭販売は
道の駅サンエイト美都(電話0856−52−3644)のみ。
数が限られているので
欲しい人は事前電話の上、お早めにお買い求めを。

万が一売り切れていた場合は
下記へ直接注文を。

普段使いに、贈り物に
喜ばれる逸品になること間違いなし


●お問い合わせなどは
ひきみ森の器工芸組合
電話0856−56−1282
営業時間 9時〜17時
定休日  日曜、祝日






hikimityou at 15:43|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック お土産 | わさび

祝・合同会社「グリーンファクトリー匹見」設立

P_20200228_155608_p新聞記事で紹介された写真。
自然な表情、素敵な1枚です。

元・匹見興産だった場所を拠点に
このほど設立された合同会社「グリーンファクトリー匹見」。


先日
事務所を訪問。


P_20200228_155036_p玄関上の社名は岡崎さん筆。







P_20200228_155023_p味のある傘立てや







P_20200228_155107_p一枚板のカウンター。

素敵すぎます。
サテライトオフィスとして間借りさせていただきたいわ!と
思ったぐらい。


限られた予算の中
皆さんで手作りされた部分も少なくなく
思いが詰まった空間になっていました。


山陰中央新報さんの記事によると
市有林のほか
個人所有の山林や水田の管理、除雪作業なども担う予定
とのことですので

お気軽にお問い合わせを!

●合同会社「グリーンファクトリー匹見」
益田市匹見町落合ホ65
電話・Fax 0856−56−0950







hikimityou at 10:11|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック