2014年06月
2014年06月28日
和田芳治さんとエコストーブ
先日
新聞の新着本コーナーでも紹介されていた
「里山を食いものにしよう」。
その著者である和田芳治さんに
以前からお会いしたいと思っていたのですが
念願かなって
1週間前の
ご自宅に押しかけてきました。
実はこの日
和田さんのご自宅を会場に
ピザづくりとエコストーブづくりの体験があると知り
片道2時間30分かけて
広島県庄原市へ足をのばしたのです。
和田さんといえば
藻谷浩介さん著「里山資本主義」でも
紹介された方。
元:総領町職員で
「過疎を逆手にとる会(現・逆手塾)」の取組・運営をされたりなど
以前から、そのご活躍は新聞で
知っていました。
この日は
遠く東京、奈良、神戸、福岡などから
参加されていました。
ピザづくりでは
和田さんをはじめ
里山暮らしを楽しむために結成された
「倶楽部里山木族」の仲間で
ふだんは三原市にお住まいの方が
指導をしてくださいました。
奈良からいらっしゃったご家族と一緒に
ピザづくりに挑戦。
初めてのピザづくりですが
石釜でこんなにおいしそうなピザができました。
昼食を挟み
午後は
いよいよエコストーブづくり。
18リットルのオイル缶を使って作る
エコストーブは
ロケットストーブの
持ち運びができるバージョン。
煙がでなかったり
焚き口が空に向かっていて
ほんのわずかな燃料を入れるだけで
簡単に煮炊きができるという優れものです。
指導者の方の手助けをいただきながら
なんとか
マイ・エコストーブが完成しました。
一息ついたら
エコストーブでご飯焚きに挑戦してみたいと思います。
和田さんは
「一家に一台エコストーブ」を合言葉に
自宅を開放し
毎月1回、第3日曜に
エコストーブづくり体験の受け入れをされています。
東日本大震災以降
エネルギーに対する関心が高まっていますが
和田さん宅で
購入させていただいた
最新著を読んだり
エコストーブを使ったりしながら
理解を深めていきたいと思います。
新聞の新着本コーナーでも紹介されていた
「里山を食いものにしよう」。
その著者である和田芳治さんに
以前からお会いしたいと思っていたのですが
念願かなって
1週間前の
ご自宅に押しかけてきました。
実はこの日
和田さんのご自宅を会場に
ピザづくりとエコストーブづくりの体験があると知り
片道2時間30分かけて
広島県庄原市へ足をのばしたのです。
和田さんといえば
藻谷浩介さん著「里山資本主義」でも
紹介された方。
元:総領町職員で
「過疎を逆手にとる会(現・逆手塾)」の取組・運営をされたりなど
以前から、そのご活躍は新聞で
知っていました。
この日は
遠く東京、奈良、神戸、福岡などから
参加されていました。
ピザづくりでは
和田さんをはじめ
里山暮らしを楽しむために結成された
「倶楽部里山木族」の仲間で
ふだんは三原市にお住まいの方が
指導をしてくださいました。
奈良からいらっしゃったご家族と一緒に
ピザづくりに挑戦。
初めてのピザづくりですが
石釜でこんなにおいしそうなピザができました。
昼食を挟み
午後は
いよいよエコストーブづくり。
18リットルのオイル缶を使って作る
エコストーブは
ロケットストーブの
持ち運びができるバージョン。
煙がでなかったり
焚き口が空に向かっていて
ほんのわずかな燃料を入れるだけで
簡単に煮炊きができるという優れものです。
指導者の方の手助けをいただきながら
なんとか
マイ・エコストーブが完成しました。
一息ついたら
エコストーブでご飯焚きに挑戦してみたいと思います。
和田さんは
「一家に一台エコストーブ」を合言葉に
自宅を開放し
毎月1回、第3日曜に
エコストーブづくり体験の受け入れをされています。
東日本大震災以降
エネルギーに対する関心が高まっていますが
和田さん宅で
購入させていただいた
最新著を読んだり
エコストーブを使ったりしながら
理解を深めていきたいと思います。
2014年06月26日
我が家の庭
今日は早めに帰りました。
それは、それは
裏庭の草を刈るため。
ビーバー不調のため2か月近く放置した
庭が
←こちら。
今年2回目のビーバー使用となりました
数10分で
こんな感じに。
はーー達成感。
最近はガーデニングにも興味がわいてきて。
バジルを植えたり
(バジルパスタが大好きです)
朝顔を植えたり
お隣のKさんからも
苗を分けていただいて
玄関先を
石で囲み、花を植えたり
すのこを活用してみたり
天気の良い日は
出勤時間を気にしながら
近くの川で水を汲み、花に水をやっています。
暑くなるにしたがって
雑草の闘いも本格モードに。
抜いても抜いても生えてくる
雑草と格闘している昨今です。
それは、それは
裏庭の草を刈るため。
ビーバー不調のため2か月近く放置した
庭が
←こちら。
今年2回目のビーバー使用となりました
数10分で
こんな感じに。
はーー達成感。
最近はガーデニングにも興味がわいてきて。
バジルを植えたり
(バジルパスタが大好きです)
朝顔を植えたり
お隣のKさんからも
苗を分けていただいて
玄関先を
石で囲み、花を植えたり
すのこを活用してみたり
天気の良い日は
出勤時間を気にしながら
近くの川で水を汲み、花に水をやっています。
暑くなるにしたがって
雑草の闘いも本格モードに。
抜いても抜いても生えてくる
雑草と格闘している昨今です。
2014年06月25日
石橋、石橋、石橋
先週末から
クマ被害や出没で
何かと話題になっている匹見町。
今年は昼夜関係なく人里にクマが
多数出没しています。
小学校の登下校時に
先生や行政職員の方も引率されています。
できるだけ一人で出歩かない。
音のする鈴やラジオを持参し
こちらの存在を相手に伝える、などの注意が必要です。
早くこの騒動が落ち着くことを願っています。
□■□■□■□■□□■□■□■□■□
さて話は変わりますが
大分市在住の岡崎さんに
全国の石橋などを集めたHPがあることを
ご紹介いただきました。
宮崎市在住の贄田岳和さんのHP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋」です。
こちらをみると
「石橋」のフレーズがいっぱい。
なんだか緊張してしまいました。
その中に
匹見町では、広見(ひろみ)の石橋も紹介されています。
ブログ内から写真を転載させていただきます。
この石橋は
吉和へ続く国道488号にあるのですが
現在、匹見峡レストパークから先は通行止めになっているため
県道42号⇒林道三坂八郎線⇒広島側の国道488号からしか
たどり着くことはできません。
広見の石橋については
匹見町在住の渡辺友千代さんが詳しいです。
2009年3月22日付の
山陰中央新報に寄稿された原稿を
下に転載させていただきます。
□■□■□■□■□□■□■□■□■□
広見の石橋 - 「匹見再発見」 45
谷川などの上を通りやすく架けられた橋。
今の幹線道路はコンクリート製が主流だ。
匹見を縦断する国道488号線の裏匹見峡から広島県廿日市市吉和間は
特に狭く曲がりくねって旧来のままだが
それでも橋はコンクリート製のものが大半を占める。
ただし1か所であるが、五里山の山すそのセイコ谷に架かるのは
珍しく石橋で構築されたものだ。
その石橋、上面にはアスファルトが張られ、しかも直線的なために
側面や下方が石組で構築されていることに気づく人はほとんどいないだろう。
施工は、明治30年代に加計の佐々木三十郎の指導で架けられたものと伝えられ
幅10.2m、長さ7.6m、高さ4m余りの当時としては比較的大型で、技巧に富んだものだ。
流路口はアーチ型とよばれるものだが、恰好は釣鐘形で、幅・高さとも約3mある。
技法は、進行方向に縦型に並べる中国式のリブアーチといわれるものではなく
角錐台形のレンガ積みの欧州型といわれるものらしい。
石橋といえば、寛永11(1634)年に造られたという長崎の眼鏡橋が有名。
その後、熊本を中心に九州地方に広がっていったものらしい。
匹見地方の棚田にみる石垣築地などは
近世から明治期にかけて芸北地方の石工師によってもたらされたといわれている。
匹見にもこんな石橋が・・、と感嘆した。
石橋に限らず、何でも目をこらし、また目先を変えてみると
そこには新しく珍しい発見があるものだ。
まさに本石橋は、匹見の、いや益田市にとっての近代化遺産といえるものだろう。
クマ被害や出没で
何かと話題になっている匹見町。
今年は昼夜関係なく人里にクマが
多数出没しています。
小学校の登下校時に
先生や行政職員の方も引率されています。
できるだけ一人で出歩かない。
音のする鈴やラジオを持参し
こちらの存在を相手に伝える、などの注意が必要です。
早くこの騒動が落ち着くことを願っています。
□■□■□■□■□□■□■□■□■□
さて話は変わりますが
大分市在住の岡崎さんに
全国の石橋などを集めたHPがあることを
ご紹介いただきました。
宮崎市在住の贄田岳和さんのHP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋」です。
こちらをみると
「石橋」のフレーズがいっぱい。
なんだか緊張してしまいました。
その中に
匹見町では、広見(ひろみ)の石橋も紹介されています。
ブログ内から写真を転載させていただきます。
この石橋は
吉和へ続く国道488号にあるのですが
現在、匹見峡レストパークから先は通行止めになっているため
県道42号⇒林道三坂八郎線⇒広島側の国道488号からしか
たどり着くことはできません。
広見の石橋については
匹見町在住の渡辺友千代さんが詳しいです。
2009年3月22日付の
山陰中央新報に寄稿された原稿を
下に転載させていただきます。
□■□■□■□■□□■□■□■□■□
広見の石橋 - 「匹見再発見」 45
谷川などの上を通りやすく架けられた橋。
今の幹線道路はコンクリート製が主流だ。
匹見を縦断する国道488号線の裏匹見峡から広島県廿日市市吉和間は
特に狭く曲がりくねって旧来のままだが
それでも橋はコンクリート製のものが大半を占める。
ただし1か所であるが、五里山の山すそのセイコ谷に架かるのは
珍しく石橋で構築されたものだ。
その石橋、上面にはアスファルトが張られ、しかも直線的なために
側面や下方が石組で構築されていることに気づく人はほとんどいないだろう。
施工は、明治30年代に加計の佐々木三十郎の指導で架けられたものと伝えられ
幅10.2m、長さ7.6m、高さ4m余りの当時としては比較的大型で、技巧に富んだものだ。
流路口はアーチ型とよばれるものだが、恰好は釣鐘形で、幅・高さとも約3mある。
技法は、進行方向に縦型に並べる中国式のリブアーチといわれるものではなく
角錐台形のレンガ積みの欧州型といわれるものらしい。
石橋といえば、寛永11(1634)年に造られたという長崎の眼鏡橋が有名。
その後、熊本を中心に九州地方に広がっていったものらしい。
匹見地方の棚田にみる石垣築地などは
近世から明治期にかけて芸北地方の石工師によってもたらされたといわれている。
匹見にもこんな石橋が・・、と感嘆した。
石橋に限らず、何でも目をこらし、また目先を変えてみると
そこには新しく珍しい発見があるものだ。
まさに本石橋は、匹見の、いや益田市にとっての近代化遺産といえるものだろう。
2014年06月17日
【お知らせ】サマーキャンプフェスティバルin恐羅漢
7月19〜21日に開催される
「サマーキャンプフェスティバルin恐羅漢」の
ホームページが完成したとのことですので
お知らせします。
下記をクリックしてください。
公式HP
また
←レゲエステージ(7/20)のチラシも
完成しましたよ。
ご興味のある方は
楽しいことたくさんの
フェスティバルにお出かけ下さいね!
「サマーキャンプフェスティバルin恐羅漢」の
ホームページが完成したとのことですので
お知らせします。
下記をクリックしてください。
公式HP
また
←レゲエステージ(7/20)のチラシも
完成しましたよ。
ご興味のある方は
楽しいことたくさんの
フェスティバルにお出かけ下さいね!
2014年06月13日
2014年06月09日
2014年06月05日
山、山、山へ
どこの町にも
キャッチフレーズというものがございます。
匹見へ足を踏み入れると
「ようこそ
わさびと清流の町へ 匹見町」
こんな看板をぽつりぽつり
目にします。
これまで国道488号沿いの
大津橋から少し下流にある道端に
この看板があるのを知っていたんですが
とある場所でも発見しました。
ここです。
見つけたのは。
こちらは同じ国道488号沿いといっても
広島県境でございます。
現在、匹見峡レストパーク周辺が
無期限の通行止めになっているため
なかなかここまで足を踏み入れる方は
いらっしゃらないと思います。
某日
匹見中心部から
県道42号⇒林道三坂八郎線を経由し
国道488号を吉和方面から匹見側へ
入ったのであります。
何年ぶりでしょう。
この地に立ったのは。
県境には
通行止めの看板が
ございます。
この日のヒットは
←こちらの
看板です。
「みどりと清流の里」って書いてあります。
県境またぐと
わさびがみどりに変わるんですね^^^^^^^。
それはそうと
6月1日(日)鮎解禁日は
このお近くでお祭りがございました。
林道三坂八郎線沿いにあるのは
山葵天狗社および大神ヶ岳および立岩山(赤谷山)の
入口でございます。
こちらの鳥居が目印なのですが
6月の第1日曜は
山開きの日であり
かつ
夢ファクトリーみささ(旧三葛小)を会場にした
地域のお祭りの日なのであります。
いつもは
夢ファクトリーみささで販売のお手伝いをしていたため
ここ5年ほどは
山に登ることができなかったのですが
いろいろ手違い?行き違い?のおかげで
数年ぶりに山に登ることができたのです。
今年はたくさんの登山客の方がお見えになっていました。
匹見総合支所からも
大人の遠足ということで
有志の方がご家族連れで参加されていました。
これまで
鳥居からちょっと歩いたところにある
祠の前で山葵天狗社の神事があったのですが
諸事情により
鳥居前の広場で行われました。
匹見町内の山では楽勝と思っていた
大神ヶ岳でしたが
いやはや記憶というものは怖いもの。
思っていた以上に遠い、そしてきつい。
体力が落ちたんかな^^^^
がんばって
ふんばって
大神ヶ岳山頂に到着
山頂からの眺めはいいもんです。
久しぶりにいい汗かきました。
それからまたまた歩いて
今度は立岩山へ。
切り立つ岩が
雄々しいです。
高所恐怖症の方には不向きな山かな^^^
一行に大きく後れをとって下山。
それから一路
夢ファクトリーみささへ。
実は連絡不足により
夢ファクトリーみささの販売のお手伝いを
すっぽかす形となっていました。
到着すると
地域の皆さんや
わさび生産者の皆さんが
祭りを盛り上げておられ
胸をなでおろしたのです。
人気の手打ちそばは完売だったので
おでんと押し寿司を購入し
Мさんからいただいた缶ビールで
へろへろの体をいやしたのです。
体育館では
三葛神楽の上演が始まっていました。
久しぶりに
演目「山葵天狗」を観ました。
三葛神楽の代名詞「貴船」も上演されたみたいで
Iターンの方やFさんのお子さんも
団員に加わられ
頼もしい限りでした。
たった1杯の缶ビールでしたが
暑さと疲れにやられ
自宅に帰るとシャワーを浴びたら
夕方まで泥のように眠りました。
ああーーーーーお疲れさまでした。
キャッチフレーズというものがございます。
匹見へ足を踏み入れると
「ようこそ
わさびと清流の町へ 匹見町」
こんな看板をぽつりぽつり
目にします。
これまで国道488号沿いの
大津橋から少し下流にある道端に
この看板があるのを知っていたんですが
とある場所でも発見しました。
ここです。
見つけたのは。
こちらは同じ国道488号沿いといっても
広島県境でございます。
現在、匹見峡レストパーク周辺が
無期限の通行止めになっているため
なかなかここまで足を踏み入れる方は
いらっしゃらないと思います。
某日
匹見中心部から
県道42号⇒林道三坂八郎線を経由し
国道488号を吉和方面から匹見側へ
入ったのであります。
何年ぶりでしょう。
この地に立ったのは。
県境には
通行止めの看板が
ございます。
この日のヒットは
←こちらの
看板です。
「みどりと清流の里」って書いてあります。
県境またぐと
わさびがみどりに変わるんですね^^^^^^^。
それはそうと
6月1日(日)鮎解禁日は
このお近くでお祭りがございました。
林道三坂八郎線沿いにあるのは
山葵天狗社および大神ヶ岳および立岩山(赤谷山)の
入口でございます。
こちらの鳥居が目印なのですが
6月の第1日曜は
山開きの日であり
かつ
夢ファクトリーみささ(旧三葛小)を会場にした
地域のお祭りの日なのであります。
いつもは
夢ファクトリーみささで販売のお手伝いをしていたため
ここ5年ほどは
山に登ることができなかったのですが
いろいろ手違い?行き違い?のおかげで
数年ぶりに山に登ることができたのです。
今年はたくさんの登山客の方がお見えになっていました。
匹見総合支所からも
大人の遠足ということで
有志の方がご家族連れで参加されていました。
これまで
鳥居からちょっと歩いたところにある
祠の前で山葵天狗社の神事があったのですが
諸事情により
鳥居前の広場で行われました。
匹見町内の山では楽勝と思っていた
大神ヶ岳でしたが
いやはや記憶というものは怖いもの。
思っていた以上に遠い、そしてきつい。
体力が落ちたんかな^^^^
がんばって
ふんばって
大神ヶ岳山頂に到着
山頂からの眺めはいいもんです。
久しぶりにいい汗かきました。
それからまたまた歩いて
今度は立岩山へ。
切り立つ岩が
雄々しいです。
高所恐怖症の方には不向きな山かな^^^
一行に大きく後れをとって下山。
それから一路
夢ファクトリーみささへ。
実は連絡不足により
夢ファクトリーみささの販売のお手伝いを
すっぽかす形となっていました。
到着すると
地域の皆さんや
わさび生産者の皆さんが
祭りを盛り上げておられ
胸をなでおろしたのです。
人気の手打ちそばは完売だったので
おでんと押し寿司を購入し
Мさんからいただいた缶ビールで
へろへろの体をいやしたのです。
体育館では
三葛神楽の上演が始まっていました。
久しぶりに
演目「山葵天狗」を観ました。
三葛神楽の代名詞「貴船」も上演されたみたいで
Iターンの方やFさんのお子さんも
団員に加わられ
頼もしい限りでした。
たった1杯の缶ビールでしたが
暑さと疲れにやられ
自宅に帰るとシャワーを浴びたら
夕方まで泥のように眠りました。
ああーーーーーお疲れさまでした。