2010年12月
2010年12月28日
2010年12月25日
「左鐙(さぶみ)の将来を考える会」
25日 吹雪の中
一路向かったのは津和野町民センター。
島根県地域振興部地域政策課しまね暮らし推進室さんが
主催された
「地域意見交換会」に出席し
これまで匹見町で取り組んできた
「田舎体験」および「ボランティア事業」について
報告させていただきました。
地域意見交換会は
今年度、県内8箇所で開催される予定で
今日は益田市、津和野町、吉賀町の
定住担当職員さんや住民のかたなど30名近くの方が
参加されました。
今日の一番の収獲は
かねてお会いしたいと思っていた
「左鐙(さぶみ)の将来を考える会」の皆さんに
お会いし、取り組みについてお話が聞けたことです。
同会は
左鐙(津和野町日原にあります)に嫁いでこられた
女性の方を中心に数年前に結成され
地域で育った子ども達が
将来もこの地で定住してくれるにはどうしたらよいかと
毎週月曜夜に定例会を開き
意見を交わしておられるとのこと。
現在
左鐙小学校の児童は8人。
こちらでも学校の存続問題があるとのことでしたが
さまざまな交流・宿泊体験などを通じて
地区外との交流を図っておられます。
関心すべきは
公民館と常に連携をとり
地域の方々の協力も得ながら
さまざまな事業に取り組んでいらっしゃる点。
左鐙地区独自の奨励金制度を設け
同地区に転入されたり小学校に入学されたり
した方には奨励金を渡しておられるそうで
資金源は地元の各団体や個人からの寄付金で
まかなっているとのことでした。
学校の存続問題が出る中
「山村留学」にも取り組もうとされていたり
海士町長さんを講演に招いたり
地域から駐在所がなくなったことを題材にした
自主映画を作ったりと
お話を聞いているだけで
その熱意が伝わってきました。
このほかにもさまざまな取り組みをされているのですが
すべてをここで紹介できないのが残念です。
また同会の想いもうまく伝えきれないのが
申し訳ない限りです。
今日はゆっくりお話をさせていただく
時間がなかったのですが
改めて左鐙にお邪魔したいと考えています。
出会いに感謝
一路向かったのは津和野町民センター。
島根県地域振興部地域政策課しまね暮らし推進室さんが
主催された
「地域意見交換会」に出席し
これまで匹見町で取り組んできた
「田舎体験」および「ボランティア事業」について
報告させていただきました。
地域意見交換会は
今年度、県内8箇所で開催される予定で
今日は益田市、津和野町、吉賀町の
定住担当職員さんや住民のかたなど30名近くの方が
参加されました。
今日の一番の収獲は
かねてお会いしたいと思っていた
「左鐙(さぶみ)の将来を考える会」の皆さんに
お会いし、取り組みについてお話が聞けたことです。
同会は
左鐙(津和野町日原にあります)に嫁いでこられた
女性の方を中心に数年前に結成され
地域で育った子ども達が
将来もこの地で定住してくれるにはどうしたらよいかと
毎週月曜夜に定例会を開き
意見を交わしておられるとのこと。
現在
左鐙小学校の児童は8人。
こちらでも学校の存続問題があるとのことでしたが
さまざまな交流・宿泊体験などを通じて
地区外との交流を図っておられます。
関心すべきは
公民館と常に連携をとり
地域の方々の協力も得ながら
さまざまな事業に取り組んでいらっしゃる点。
左鐙地区独自の奨励金制度を設け
同地区に転入されたり小学校に入学されたり
した方には奨励金を渡しておられるそうで
資金源は地元の各団体や個人からの寄付金で
まかなっているとのことでした。
学校の存続問題が出る中
「山村留学」にも取り組もうとされていたり
海士町長さんを講演に招いたり
地域から駐在所がなくなったことを題材にした
自主映画を作ったりと
お話を聞いているだけで
その熱意が伝わってきました。
このほかにもさまざまな取り組みをされているのですが
すべてをここで紹介できないのが残念です。
また同会の想いもうまく伝えきれないのが
申し訳ない限りです。
今日はゆっくりお話をさせていただく
時間がなかったのですが
改めて左鐙にお邪魔したいと考えています。
出会いに感謝
2010年12月24日
レンコン収穫体験 反省会
23日は下道川下組の集会所へ。
10月30日に当地区で開催された
「レンコン収穫体験」の反省会を
地域の皆さんが集まられる
この日に
調整していただいたのです。
反省会では
アンケート集計結果を基に
参加者の方のご意見・ご感想を
ご報告させていただきました。
体験には
広島県内から6人、益田市内から4人
総勢10人が参加されました。
【アンケートより抜粋】
●町育ちなのでこのようなイベントはありがたいです
●とても面白かった
●良い体験です。レンコン堀りが大変だと思ってもみませんでした。
●レンコン田はあちこちで見るのですが、収穫はしたことがなかったので参加しました
ご意見の中には
「もう少し時期が早いと暖かいので嬉しい」という
ものもありましたが
地元の方によると
時期が早いとアクが強く赤くなってしまう。
美味しさも落ちてしまうということで
「時期はそんなに早くはできない」とのことでした。
じっくり時間をかけて育つレンコンは美味しく
それゆえ
道川のレンコンは評判が良いのです。
それでもって
反省かが終わったあとは続きを読む
10月30日に当地区で開催された
「レンコン収穫体験」の反省会を
地域の皆さんが集まられる
この日に
調整していただいたのです。
反省会では
アンケート集計結果を基に
参加者の方のご意見・ご感想を
ご報告させていただきました。
体験には
広島県内から6人、益田市内から4人
総勢10人が参加されました。
【アンケートより抜粋】
●町育ちなのでこのようなイベントはありがたいです
●とても面白かった
●良い体験です。レンコン堀りが大変だと思ってもみませんでした。
●レンコン田はあちこちで見るのですが、収穫はしたことがなかったので参加しました
ご意見の中には
「もう少し時期が早いと暖かいので嬉しい」という
ものもありましたが
地元の方によると
時期が早いとアクが強く赤くなってしまう。
美味しさも落ちてしまうということで
「時期はそんなに早くはできない」とのことでした。
じっくり時間をかけて育つレンコンは美味しく
それゆえ
道川のレンコンは評判が良いのです。
それでもって
反省かが終わったあとは続きを読む
2010年12月21日
拝啓 T様
どうやら
ワタクシは
とても分かりやすい性格らしい。
それは文章を通してだったり
表情からだったり。
見える人には
心の内まで透けてみえているらしい。
あな、おそろしや。
そんなことが昨晩
判明した。
「素直なのよ」って言ってくださったTさん。
とても嬉しいのですが
心配かけちゃいかんですよねー。
反省しています。
いろんな意味で先輩格のTさん。
いつも貴重なアドバイス(エッセンス)をいただいているのだけれど
聞いた直後はおっしゃっている意味が分からない。
だいたい1年後に
「あーーこのことをおっしゃっていたのだな」と
実感することになる。
そんなことが
先ごろもあったのです。
そして直近でいただいたメッセージ。
それは
「原点に立ち返る」ことなのだそうです。
冷静になって見つめてみたいと思います。
PS ときどきブログを見てくださるということだったので
この場をお借りし
お礼をいいます。
いつもありがとうございます。Tさん。
ワタクシは
とても分かりやすい性格らしい。
それは文章を通してだったり
表情からだったり。
見える人には
心の内まで透けてみえているらしい。
あな、おそろしや。
そんなことが昨晩
判明した。
「素直なのよ」って言ってくださったTさん。
とても嬉しいのですが
心配かけちゃいかんですよねー。
反省しています。
いろんな意味で先輩格のTさん。
いつも貴重なアドバイス(エッセンス)をいただいているのだけれど
聞いた直後はおっしゃっている意味が分からない。
だいたい1年後に
「あーーこのことをおっしゃっていたのだな」と
実感することになる。
そんなことが
先ごろもあったのです。
そして直近でいただいたメッセージ。
それは
「原点に立ち返る」ことなのだそうです。
冷静になって見つめてみたいと思います。
PS ときどきブログを見てくださるということだったので
この場をお借りし
お礼をいいます。
いつもありがとうございます。Tさん。
2010年12月16日
1年を振り返り
今年は別れの年だった。
匹見町内でも
お世話になったり
かわいがってくださった
複数の方とお別れした。
個人的にも
愛犬や祖母との別れがあった。
今年後半
立て続けの別れに
さすがのワタクシも
へこんでしまいましたが
今年ほど
「死ぬこと」
翻っては
「いかに生きるか」を考えさえられた年は
なかったと思う。
年齢を重ねるほど
人生は複雑になるし
精神的に未熟なワタクシにとって
試練の年でした。
いまここで立ち止まり
過去を振り返ってみたり
これから先を見つめ
どんな軌跡を描いていくのかとか
そんなことを
ぐるぐると考えている。
ここ数年
間違いなく
私の中心に匹見があり
たくさんの学びや出会いをプレゼントしていただいた。
それは私の人生の宝物であり
生きた証になる。
悔いのない人生。
命を使い切るってどんな人生だろう。
そんな問いが
いまも頭の中をかけめぐっている。
しばらくブログ更新が途絶えがちになり
愛読者の方から
心配のご連絡をいただきました。
この場を借りて
お礼を申し上げます。
匹見町内でも
お世話になったり
かわいがってくださった
複数の方とお別れした。
個人的にも
愛犬や祖母との別れがあった。
今年後半
立て続けの別れに
さすがのワタクシも
へこんでしまいましたが
今年ほど
「死ぬこと」
翻っては
「いかに生きるか」を考えさえられた年は
なかったと思う。
年齢を重ねるほど
人生は複雑になるし
精神的に未熟なワタクシにとって
試練の年でした。
いまここで立ち止まり
過去を振り返ってみたり
これから先を見つめ
どんな軌跡を描いていくのかとか
そんなことを
ぐるぐると考えている。
ここ数年
間違いなく
私の中心に匹見があり
たくさんの学びや出会いをプレゼントしていただいた。
それは私の人生の宝物であり
生きた証になる。
悔いのない人生。
命を使い切るってどんな人生だろう。
そんな問いが
いまも頭の中をかけめぐっている。
しばらくブログ更新が途絶えがちになり
愛読者の方から
心配のご連絡をいただきました。
この場を借りて
お礼を申し上げます。