平岡食堂

2010年02月23日

平岡食堂

実は今日は
かなり寝不足だったのですが

数時間前に飲んだ「眠眠打破」が
いまごろになって効いてきて

すっかり快調になってしまいました。

その勢いでブログ書いてます。


松江の六人衆実は実は
昨日、ワタクシの先輩ライターである

高橋みかさん著
「松江の六人衆」の出版記念パーティーが
松江であり

(本屋さんでみかけられたら
是非ご購入を!とっても良い本ですよ)

午後の会議を終えたのち
電車で一路松江へ。

パーティー終了後
出雲の居酒屋で先輩ライターさんお2人と
ともに1時ごろまで
談笑。


出雲の自宅に久しぶりに帰って
寝て
朝5時40分に起床し

6時42分発の特急にのり
8時38分に益田駅に
到着。

一旦帰宅後
匹見総合支所に出て
お仕事という流れでございました。


□■□■□■□■□

時間はさかのぼって20日土曜日。

実はとっても良いお店を見つけたので
紹介させてください。

その前に…。

実はこの日
飯南町にある島根県中山間地域研究センターで
「地域を支える組織づくりと人材」研修会があり

邑南町口羽地区でまちづくりをされている小田博之さん

人口の1/3がIターン者!!という
和歌山県那智勝浦町色川地区で
集落支援員のお仕事をされていた
山内裕紀子さん

とご一緒させていただきまして

ワタクシも匹見町の取り組みを紹介させていただく場を
いただきました。

(資料を作ってくださったA田さん
有難うございました!)


(和歌山県那智勝浦町色川地区では
昭和52年から地区外の人を受け入れる
活動が民間の人によって行われてきたそうで〜

機会があれば是非、視察に行ってみたいと思いました)



夕方、飯南町を出発し匹見に向かって
車を走らせておりましたら

ムショウに広島風お好み焼きが食べたくなりまして

国道191号沿いのガソリンスタンド店で
ガソリンをついだときに
近くに美味しいお好み焼き屋さんがないかと
訪ねたら

平岡食堂「安芸大田町役場」裏の商店街にある
平岡食堂を教えてもらいました。







平岡おばあちゃんなんと
このお店

85歳になるおばあちゃまが
一人でお好み焼き屋さんを
切り盛りされているのです。












鉄板そして
さらにワタクシの心をゆさぶったのが
こちらの
鉄板台。


すごい時代を感じますよね〜

昭和の香りぷんぷん。

いま広島市内を歩いても
こんな鉄板台はないと思いますよ。






鉄板下部












店内テーブル席テーブル席も
時代を感じます。




いや〜感動しちゃいました。ほんと。

もともとこちらのお店
旅館とかされていたようで
亡きお義母さんが商売がお好きだったそうです。


で、昭和37年ごろ
広島でお好み焼きがはやっていると
店員さんから情報を得た
お義母さんが

地元の鉄工所さんや大工さんに頼んで
鉄板台を作ってもらったんだそうです。


いまどきの鉄板台とちがい
とても幅がせまく
こじんまりしています。







お好み焼き平岡おばあちゃんが
作ってくれた
お好み焼き
めちゃうまい。

スキー客も多くて
ワタクシが訪れたときには
九州の若者さんたちが5人おられました。


でここのお好み焼きがうまいのは
鉄板が厚いからだと思います。

キャベツも注文を受けてから
きるというこだわりぶりで

いろんな要素が重なって
平岡おばあちゃんオリジナルの
お好み焼きが完成されているのだと
知りました。

平岡おばあちゃん
この仕事が大好きなんだそうですよ。

ワタクシも
そんな一生現役の人生を過ごしたいな〜と思いました。


余談ですが
ダブルを頼んだため
スカートがおなかに食い込んで
かなりきつかったです。

興味のある方のために
情報提供

電話0826−28−2409

定休日はないそうですが
病院へ行ったりするときに
お店を閉めているそうですよ。

元気な平岡おばあちゃんに会いに行ってみてください!

hikimityou at 20:23|PermalinkComments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック