山内道雄・海士町長

2016年06月13日

山内道雄・海士町長の講演会終わる

DSC_1591実直で情熱的な人、という印象だった。


「ないものはない!!」と
離島の海士から挑戦し続けている
山内道雄・海士町長。


定員100名を想定した
地域づくり講演会は
目算で130名を超えるか、という来場者。

会場の匹見タウンホールは
満席となった。

山内町長の講演を是非聞いてみよう、と
来場された人の姿が目立ったように思われた。

およそ80分の講演は
聴く者を飽きさせるどころか
ぐいぐい引き込んだ。





講演会の様子は
ひとまろビジョン(益田市のCATV)で
6月13日(月)「ひとまろ情報局」(17時から)のニュース報道と

後日、講演会の全体が放送される予定なので
詳しくはそちらをご覧になっていただきたい。


このブログでは
気になってメモをした言葉をいくつか紹介


◎海士町の取り組みは成功事例ではなく、「チャレンジ事例」
◎評論家はいらない
◎民の仕事を官がやる
◎住民と、危機意識の共有
◎悲壮感ではなく、危機感
◎住民があって役場がある
◎地域づくりは企業経営と同じ
◎異質(Iターン者)なものを取り入れる=変化
◎現場に答えあり
◎やらないよりやったほうが良い。やるなら本気で
 →「元気」(健康) 「やる気」(志) 「本気(度)」
◎逃げるのではなく、攻める
◎グローカル(グローバル+ローカル)人材が大切


これまでの海士町の取り組みは
研修や関係者の報告で
聞き知ってはいたが

山内町長から直にお話を聞くことのできる
貴重な講演会であり

いろいろと考えさせらえる
内容だった。


このたびの講演会を主催された
関係者の皆さん
お疲れさまでした。




hikimityou at 16:22|PermalinkComments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック