三葛
2017年03月22日
【イベント情報】わさび花芽摘み体験
毎年この時期に開催している
わさびの花芽摘み・わさび尽くし料理体験。
当初、3月25日に開催予定でしたが
昨日21日に圃場確認をしたところ
今年は残雪による冷水で
想像以上に生育が悪いため
4月1日(土)に延期し
開催することといたしました。
3月21日の
圃場の様子
花芽が見え始めたものも。
定員まで若干余裕がありますので
参加ご希望の方はお申し込みください!
お問合せ・お申し込み
ひきみ田舎体験推進協議会(匹見総合支所地域づくり推進課内)
担当:石橋
電話:0856−56−0305(月〜金8時30分〜17時15分)
メール:hikimitown@maro-v.jp
わさびの花芽摘み・わさび尽くし料理体験。

昨日21日に圃場確認をしたところ
今年は残雪による冷水で
想像以上に生育が悪いため
4月1日(土)に延期し
開催することといたしました。

圃場の様子

定員まで若干余裕がありますので
参加ご希望の方はお申し込みください!
お問合せ・お申し込み
ひきみ田舎体験推進協議会(匹見総合支所地域づくり推進課内)
担当:石橋
電話:0856−56−0305(月〜金8時30分〜17時15分)
メール:hikimitown@maro-v.jp
2014年05月16日
これぞ究極のうずめ飯
匹見といえば、わさび
わさびといえば、うずめ飯。
匹見の郷土料理「うずめ飯」。
文字通り「うずめる」というところからきていますが
その由来は諸説あり
高価なわさびをご飯の上にのせて出すと
客人が遠慮してしまうために、ご飯の下に隠したという説や
粗末な野菜ばかりで恥ずかしいから
ご飯で隠して伏し目がちに差し出したという説
更には
昔は山鳥の肉などをタンパク源にしていたようですが
生類憐みの令が出された元禄の時代に
おとがめを受けるといけないので隠すようになったという説
などがあるようです。
「季刊「うかたま」(2006年VOL1参考)」
それでもって
現在、匹見町内の飲食店や自宅で作られている
うずめ飯といえば
さまざまな野菜の具材とご飯、それに主役のわさびの
コンビネーションなのです。
ちょっと
ここで確認してみましょう。
こちらは
匹見峡レストパーク内の
レストラン「クックハウス」のうずめ飯
こちらは
森の洋食屋さん「ねむの木」の
うずめ飯。
こちらは
匹見峡温泉やすらぎの湯内の
食堂「山法師」(やまぼうし)。
こちらは
萩の会さんのうずめ飯。
ご覧いただいたように
すべて野菜が入っています。
これが一般的なうずめ飯。
なのですが
究極のうずめ飯。
匹見にあります。
わさびで有名な三葛地区に
お住まいの
生産者、齋藤佐登志さんのお宅では
なんとなんと
わさびとご飯、薬味のみのシンプルかつ究極の
うずめ飯を食しておられるのです。
ご家族の許可を得て
ご紹介します。
その1
たっぷりのわさびを
すりおろす
その2
薬味(ネギなど)を
のせる
その3
つゆを加える。
つゆはお好みで。
佐登志さん宅では
干しシイタケ、干し鮎、切り干し大根などを
使うそうです。
その4
炊きたての熱々ご飯をのせる。
以上。
お茶漬けでも汁かけご飯でもない
うずめ飯。
これぞまさしく
わさびが主役の
うずめ飯。
寒い日などには
ちょくちょく食べるそうで
身体の中から温まるそうです。
私も
熱々を頂きましたが
沢庵を
添えて
2杯ご馳走になりました。
これだけあれば
大満足のご馳走です。
ちなみに
こちらの
うずめ飯。
これまでにテレビで全国放送されたりしている
有名な
うずめ飯です。
生産者宅ならではの
うずめ飯といえるでしょう。
佐登志さん曰く
戦争時代には
満足な具材も調達できなかったでしょうから
こうした
わさびと薬味、ご飯といった組み合わせが
昔は
一般的だったのではとのことです。
こんな食べ方なら
わさびを買っても
刺身用以外で無駄なく使えますよね。
こうした
わさびの食べ方を
広めたいなぁと思っています。
ワンポイントアドバイス
その1 わさびは匹見わさびを使うべし(谷わさびを、です)
その2 つゆづくりに自信なければだしの素でもよし(個人的意見)
その3 炊きたてアツアツご飯を使うべし(必須)
以上。
余談ですが
先日、野入集落のあるご家庭で
うずめ飯の話題になり
石谷地区では
葬式の際に地域の人がお手伝いをしてくださった際
お斎(とき)に出る野菜などを活用して
うずめ飯を作り、出していたそうです。
更に更に
現在カレーライスは
親戚や友達など大人数が集結した際の
定番メニューですが
一昔前(いつ?)には
うずめ飯が
現在のカレーライスのような役目を担っていたようです。
匹見町内でも
時代や地域によって
「諸説」がたくさん存在します。
「いったい何が真実なんやーーーーーーーーーーーーーー」と
叫びたくなりました。
わさびといえば、うずめ飯。
匹見の郷土料理「うずめ飯」。
文字通り「うずめる」というところからきていますが
その由来は諸説あり
高価なわさびをご飯の上にのせて出すと
客人が遠慮してしまうために、ご飯の下に隠したという説や
粗末な野菜ばかりで恥ずかしいから
ご飯で隠して伏し目がちに差し出したという説
更には
昔は山鳥の肉などをタンパク源にしていたようですが
生類憐みの令が出された元禄の時代に
おとがめを受けるといけないので隠すようになったという説
などがあるようです。
「季刊「うかたま」(2006年VOL1参考)」
それでもって
現在、匹見町内の飲食店や自宅で作られている
うずめ飯といえば
さまざまな野菜の具材とご飯、それに主役のわさびの
コンビネーションなのです。
ちょっと
ここで確認してみましょう。

匹見峡レストパーク内の
レストラン「クックハウス」のうずめ飯

森の洋食屋さん「ねむの木」の
うずめ飯。

匹見峡温泉やすらぎの湯内の
食堂「山法師」(やまぼうし)。

萩の会さんのうずめ飯。
ご覧いただいたように
すべて野菜が入っています。
これが一般的なうずめ飯。
なのですが
究極のうずめ飯。
匹見にあります。
わさびで有名な三葛地区に
お住まいの
生産者、齋藤佐登志さんのお宅では
なんとなんと
わさびとご飯、薬味のみのシンプルかつ究極の
うずめ飯を食しておられるのです。
ご家族の許可を得て
ご紹介します。

たっぷりのわさびを
すりおろす

薬味(ネギなど)を
のせる

つゆを加える。
つゆはお好みで。
佐登志さん宅では
干しシイタケ、干し鮎、切り干し大根などを
使うそうです。

炊きたての熱々ご飯をのせる。
以上。
お茶漬けでも汁かけご飯でもない
うずめ飯。
これぞまさしく
わさびが主役の
うずめ飯。
寒い日などには
ちょくちょく食べるそうで
身体の中から温まるそうです。
私も
熱々を頂きましたが

添えて
2杯ご馳走になりました。
これだけあれば
大満足のご馳走です。
ちなみに
こちらの
うずめ飯。
これまでにテレビで全国放送されたりしている
有名な
うずめ飯です。
生産者宅ならではの
うずめ飯といえるでしょう。
佐登志さん曰く
戦争時代には
満足な具材も調達できなかったでしょうから
こうした
わさびと薬味、ご飯といった組み合わせが
昔は
一般的だったのではとのことです。
こんな食べ方なら
わさびを買っても
刺身用以外で無駄なく使えますよね。
こうした
わさびの食べ方を
広めたいなぁと思っています。
ワンポイントアドバイス
その1 わさびは匹見わさびを使うべし(谷わさびを、です)
その2 つゆづくりに自信なければだしの素でもよし(個人的意見)
その3 炊きたてアツアツご飯を使うべし(必須)
以上。
余談ですが
先日、野入集落のあるご家庭で
うずめ飯の話題になり
石谷地区では
葬式の際に地域の人がお手伝いをしてくださった際
お斎(とき)に出る野菜などを活用して
うずめ飯を作り、出していたそうです。
更に更に
現在カレーライスは
親戚や友達など大人数が集結した際の
定番メニューですが
一昔前(いつ?)には
うずめ飯が
現在のカレーライスのような役目を担っていたようです。
匹見町内でも
時代や地域によって
「諸説」がたくさん存在します。
「いったい何が真実なんやーーーーーーーーーーーーーー」と
叫びたくなりました。
2013年05月30日
2011年04月10日
広瀬→三葛へ
4月9日(土)は
広瀬自治会館で地元の総会があると聞き
昨年に引き続き
地域の皆さんへ新年度のご挨拶と
地域振興に関わる事業についてご説明させていただいた。
なかなかまんべんなく地域に出向くことが出来ない中
こうして
地域の皆さんが集まられる場に寄せていただけるというのは
大変ありがたいことです。
О会長さんありがとうございました。
今月もこうした各地での総会・役員会には
顔を出し
意見交換などができればと思っている。
そして午後は
中国新聞さんが16日に開催を予定している
ワサビの花芽摘み・ワサビ尽くし料理体験の
告知取材のため
匹見町を訪ねてくださり
会場となる三葛へご案内させていただいた。
例年より生育が1ヶ月遅れているが
無事に開催できそうで何より。
すがすがしい空の下
コーヒーがうまかった。
新しい年度が始まった。
また1年間よろしくお願いします。
広瀬自治会館で地元の総会があると聞き
昨年に引き続き
地域の皆さんへ新年度のご挨拶と
地域振興に関わる事業についてご説明させていただいた。
なかなかまんべんなく地域に出向くことが出来ない中
こうして
地域の皆さんが集まられる場に寄せていただけるというのは
大変ありがたいことです。
О会長さんありがとうございました。
今月もこうした各地での総会・役員会には
顔を出し
意見交換などができればと思っている。
そして午後は
中国新聞さんが16日に開催を予定している
ワサビの花芽摘み・ワサビ尽くし料理体験の
告知取材のため
匹見町を訪ねてくださり
会場となる三葛へご案内させていただいた。
例年より生育が1ヶ月遅れているが
無事に開催できそうで何より。
すがすがしい空の下
コーヒーがうまかった。
新しい年度が始まった。
また1年間よろしくお願いします。
2010年04月08日
新年度もよろしくお願いいたします
今朝7時25分
携帯の着信音が響いた。
声の主は、広島在住のTさんだった。
4月7日付け中国新聞の
一面下「天風録」に
3月20日に三葛で開催した
「ワサビの花芽摘み・料理体験」の
様子が書かれているという。
早速
益田市匹見総合支所で
同紙を確認したところ
たしかに
記載されていた。
参加者の中に
中国新聞社の方がおられたということになる。
どの方だったのだろう。
…。
いずれにしても
今回の取り組みを
紙面で紹介していただいたことに
ありがたい思いでいっぱいだ。
この場を借りてお礼を申し上げたい。
□■□■□■□■□
新年度を迎えた。
平成22年度も
継続で仕事をさせていただくことになりました。
挨拶が遅くなりましたが
また1年
皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
携帯の着信音が響いた。
声の主は、広島在住のTさんだった。
4月7日付け中国新聞の
一面下「天風録」に

「ワサビの花芽摘み・料理体験」の
様子が書かれているという。
早速
益田市匹見総合支所で
同紙を確認したところ
たしかに
記載されていた。
参加者の中に
中国新聞社の方がおられたということになる。
どの方だったのだろう。
…。
いずれにしても
今回の取り組みを
紙面で紹介していただいたことに
ありがたい思いでいっぱいだ。
この場を借りてお礼を申し上げたい。
□■□■□■□■□
新年度を迎えた。
平成22年度も
継続で仕事をさせていただくことになりました。
挨拶が遅くなりましたが
また1年
皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
2010年03月18日
2009年06月15日
6月19日(金)18時45分 広島ホームテレビで
6月13、14の両日
テレビ朝日系列の広島ホームテレビさんが
匹見町に取材・撮影に来られました。
この模様は
6月19日(金)18時45分ごろから放映される
天気予報(1分30秒枠)の背景で紹介されます。
残念ながら
島根県内ではケーブルテレビを除いて
いっぱんのテレビでは見ることができません。
もし広島にお知り合いがおられれば
録画してもらうなどして
ご覧下さい!
広島から車で2時間弱。
13日9時前
カメラマンさんとアシスタントさん2人が
匹見に来られました。
今回は
天気予報の背景で流す映像を撮りたい
ということでしたので
匹見の特産であるワサビを推薦させていただきました。
町内が一望できる場所から続きを読む
テレビ朝日系列の広島ホームテレビさんが
匹見町に取材・撮影に来られました。
この模様は
6月19日(金)18時45分ごろから放映される
天気予報(1分30秒枠)の背景で紹介されます。
残念ながら
島根県内ではケーブルテレビを除いて
いっぱんのテレビでは見ることができません。
もし広島にお知り合いがおられれば
録画してもらうなどして
ご覧下さい!

13日9時前
カメラマンさんとアシスタントさん2人が
匹見に来られました。
今回は
天気予報の背景で流す映像を撮りたい
ということでしたので
匹見の特産であるワサビを推薦させていただきました。
町内が一望できる場所から続きを読む