匹見中学校
2020年07月16日
2020年04月15日
【匹見今昔】匹見中とウッドペッカー
以前から気になっていた
案件、ようやく終止符がつきました。
何かって!?
ウッドペッカーの建物が
どこかしら校舎に似ている件。
匹見支所の
耐震化工事に伴に
昔の貴重な写真が出てきたことは
以前お伝えしたとおりなのですが
その写真の中に
かつての匹見中学校校舎が
ありました。
その正面入り口が
ウッドペッカーとすごーく似ていたのが
ずっと気になっていて。
今日その全容が明らかに。
以下、時系列でお伝えしますね。
匹見町の観光施設である
メイズは
匹見町の商工会が中心となって
昭和58年7月にニュージーランド・ワナカに
視察団を送り、メイズとパズルのノウハウを学んで
昭和61年4月29日にオープン。
※『匹見町誌』参照
匹見町のWさんの話によると
メイズに隣接する
ウッドペッカーの建物も
昭和61年4月1日にオープン。
当初は
匹見中学校の校舎を解体するときに出る
廃材を活用して建築する構想もあったようですが
結果的には
匹見中学校の校舎を模して
新築した建物なのだそうです。
初耳!
Wさん
なぞが解けました。
有難うございます!
案件、ようやく終止符がつきました。
何かって!?
ウッドペッカーの建物が
どこかしら校舎に似ている件。
匹見支所の
耐震化工事に伴に
昔の貴重な写真が出てきたことは
以前お伝えしたとおりなのですが
その写真の中に

ありました。
その正面入り口が

ずっと気になっていて。
今日その全容が明らかに。
以下、時系列でお伝えしますね。

メイズは
匹見町の商工会が中心となって
昭和58年7月にニュージーランド・ワナカに
視察団を送り、メイズとパズルのノウハウを学んで
昭和61年4月29日にオープン。
※『匹見町誌』参照

メイズに隣接する
ウッドペッカーの建物も
昭和61年4月1日にオープン。
当初は
匹見中学校の校舎を解体するときに出る
廃材を活用して建築する構想もあったようですが
結果的には
匹見中学校の校舎を模して
新築した建物なのだそうです。
初耳!
Wさん
なぞが解けました。
有難うございます!
2020年02月20日
匹見今昔 匹見中学校
話題沸騰中(!?)の匹見今昔。
久しぶりの更新です。
今日はこちらの写真。
見た感じ、学校です。
どちらの?
木造の重厚な佇まい。
ゆったりとした
古き良き昭和の風が吹きわたっている、そんな感じがします。
そう
こちらは
匹見中学校。
建て直されたのは
校舎だけ?と思っていたけれど
現場確認をすると
どうやら体育館も建て替えされているみたいですね。
こちらの木造校舎で学ばれた匹見出身の方は
どれだけいらっしゃるのでしょうか。
昭和38年に中学生だったSさんによると
2階の窓から外へ飛び下りることができたぐらい
積雪があったそうです。
今からは、考えられない降雪量だったんですね。
久しぶりの更新です。

見た感じ、学校です。
どちらの?
木造の重厚な佇まい。
ゆったりとした
古き良き昭和の風が吹きわたっている、そんな感じがします。
そう
こちらは
匹見中学校。
建て直されたのは
校舎だけ?と思っていたけれど

どうやら体育館も建て替えされているみたいですね。
こちらの木造校舎で学ばれた匹見出身の方は
どれだけいらっしゃるのでしょうか。
昭和38年に中学生だったSさんによると
2階の窓から外へ飛び下りることができたぐらい
積雪があったそうです。
今からは、考えられない降雪量だったんですね。
2019年01月15日
島根県立大学留学生、匹見中学生と交流
浜田市にある島根県立大学から
留学生の陳其柔さんと、林靖さんが
匹見中を訪れ、中学生と異文化交流を楽しまれました。
島根県立大学さんとは
交流が始まって10年近くになりますが
大学の留学生さんが
匹見を訪ねてくださるのは
今回が初めてだと思います。
想像以上に日本語が堪能で
言葉の心配はまったく必要ありませんでした。
中学生の皆さんはこの日のために
ウェルカム幕を用意されていました。
まずは陳さん、林さんがパソコンを使い
中国や台湾の文化を楽しくわかりやすく
中学生に伝えてくださいました。
積極的にお話をしてくださる留学生さんに対して
緊張気味の中学生さんでしたが
午後からは石見神楽の上演や
箏の演奏
和太鼓演奏で
留学生さんたちを歓待。
プロ顔負けの演奏に
陳さんも林さんも感動されていました。
そのうち
いい感じに打ち解けて…。
中学生さんが留学生さんに
箏、和太鼓、神楽を指導するワークショップでは
和気あいあいの雰囲気に。



最後はみんなで記念写真。
中学生の皆さんにとって陳さん、林さんとの交流がとても楽しかったのだと思います。
玄関でみんなでお別れを告げたと思ったら
走りゆくマイクロバスを追いかけて
郵便局前でバスの姿が見えなくなるまで
手を振っていた中学生たち。
この純朴な中学生さんの姿やおもてなしに
「本当に感動しました。留学生のお二人にとって
きっと忘れられない思い出になったと思います」と
島根県立大学からお礼のご連絡をいただきました。
お別れの会のときに
留学生のお二人から
「人数は少ないけれど(全校生徒13名)
家族的な雰囲気の学校でとても素敵です。うらやましいです」
「演奏もプロ並み」
と大変感動されていたご様子でした。
ちなみに陳さんが通われていた学校は
1クラス70名で1学年20クラスあったとのこと。
お互いに文化の違いにショックを受けられたと思います。
この模様は
1月16日の中國新聞さん
1月17日以降の山陰中央新報さん(掲載日未定)
ひとまろビジョンさん(放映日未定)
でご覧いただけます。
ご確認よろしくお願いします!
留学生の陳其柔さんと、林靖さんが
匹見中を訪れ、中学生と異文化交流を楽しまれました。
島根県立大学さんとは
交流が始まって10年近くになりますが
大学の留学生さんが
匹見を訪ねてくださるのは
今回が初めてだと思います。
想像以上に日本語が堪能で
言葉の心配はまったく必要ありませんでした。

ウェルカム幕を用意されていました。

中国や台湾の文化を楽しくわかりやすく
中学生に伝えてくださいました。
積極的にお話をしてくださる留学生さんに対して
緊張気味の中学生さんでしたが



留学生さんたちを歓待。
プロ顔負けの演奏に
陳さんも林さんも感動されていました。
そのうち
いい感じに打ち解けて…。
中学生さんが留学生さんに
箏、和太鼓、神楽を指導するワークショップでは
和気あいあいの雰囲気に。





玄関でみんなでお別れを告げたと思ったら
走りゆくマイクロバスを追いかけて
郵便局前でバスの姿が見えなくなるまで
手を振っていた中学生たち。
この純朴な中学生さんの姿やおもてなしに
「本当に感動しました。留学生のお二人にとって
きっと忘れられない思い出になったと思います」と
島根県立大学からお礼のご連絡をいただきました。
お別れの会のときに
留学生のお二人から
「人数は少ないけれど(全校生徒13名)
家族的な雰囲気の学校でとても素敵です。うらやましいです」
「演奏もプロ並み」
と大変感動されていたご様子でした。
ちなみに陳さんが通われていた学校は
1クラス70名で1学年20クラスあったとのこと。
お互いに文化の違いにショックを受けられたと思います。
この模様は
1月16日の中國新聞さん
1月17日以降の山陰中央新報さん(掲載日未定)
ひとまろビジョンさん(放映日未定)
でご覧いただけます。
ご確認よろしくお願いします!
2018年10月05日
2018年06月13日
【メディア情報】匹見中と島根県立大学との交流
島根県立大学の学生さんが
匹見中学校へ!
年齢の近い大学生と交流をすることで
将来の進路や自身の生き方を見据える機会を
中学生に提供する目的で
平成26年10月から始まった
匹見中学校と島根県立大学との交流事業。
県立大学のソフトボール部と匹見中野球部との交流を皮切りに
東日本大震災ボランティアに出向いた大学生を招いての
情報交換会を経て
平成28年以降は
このやりとりが発展して
中学生が島根県立大学へ逆訪問して
大学生との昼食や講義見学などを通して
大学生活を「体験」するなどの取組も行われています。
今年は6月11日に
大学生5名が匹見中学校を訪問。
お互いに自己紹介を
した後
限られた物を使って
マシュマロを高い位置にもっていくゲームを
通してお互いの距離感をグッと縮めたのちは
2班に分かれて
琴部との交流や
陸上部との交流を
楽しみました。
その後、5班に分かれて
大学生さんと
勉強のことプライベートのことを
いろいろと話が弾んでいました。
この模様は
本日6月13日17時から
益田市のケーブルテレビ「ひとまろ情報局」で
放映されます。
匹見中学校へ!
年齢の近い大学生と交流をすることで
将来の進路や自身の生き方を見据える機会を
中学生に提供する目的で
平成26年10月から始まった
匹見中学校と島根県立大学との交流事業。
県立大学のソフトボール部と匹見中野球部との交流を皮切りに
東日本大震災ボランティアに出向いた大学生を招いての
情報交換会を経て
平成28年以降は
このやりとりが発展して
中学生が島根県立大学へ逆訪問して
大学生との昼食や講義見学などを通して
大学生活を「体験」するなどの取組も行われています。
今年は6月11日に
大学生5名が匹見中学校を訪問。

した後

マシュマロを高い位置にもっていくゲームを
通してお互いの距離感をグッと縮めたのちは
2班に分かれて


楽しみました。
その後、5班に分かれて
大学生さんと
勉強のことプライベートのことを
いろいろと話が弾んでいました。

本日6月13日17時から
益田市のケーブルテレビ「ひとまろ情報局」で
放映されます。
2018年06月07日
熱い!匹見中校内マラソン
いや〜今日は暑かった。
炎天下、
匹見中学校の生徒さんも
ほとばしる情熱で
匹見町内を走り抜けました。
6月7日午前10時頃
所用で駐車場へ向かうと
匹見小学校正門に
たくさんの児童の姿が。
遠くから
「カメラのおばちゃーん」と
声が聞こえてくる。
そう。私は小学生(の一部)から
カメラのおばちゃんと呼ばれている。
おねえさんと呼んで、というのは
さすがに詐欺だと思うので
できれば
固有名詞を使って
カメラのるみちゃんとか、るみこさんとか、るみねえとか
こみるとか、いっしーとか
呼んでほしいなーーとか
「教育」を試みたが、今のところ
その「成果」は出ていない。
それはそれとして
カメラの、という言葉があるのが味噌で
どうやら私のイメージは
写真を撮影する人、になっているということ。
それならばご期待に応えようと
職場へ駆け込んでカメラを取りに行き
中学生の雄姿の撮影を始めたのであります。
トップバッターが匹見小付近へ到着。
匹見保育所の子どもたちが
小さな手を振って
応援。
小学校正門前では
児童たちと走者がハイタッチ。
余裕の笑顔も。
地域の皆さんも
外へ出て中学生に
声援を送っていました。
中学生以外にも
小学生や保護者の方も
このマラソン大会に参加し
盛り上げていらっしゃる姿もありました。
匹見中学校の校内マラソン大会は
7月14日(土)、9月20日(木)にも
予定されています。
マラソンやウオーキング、ボランティアとしての
参加も可能です。
ご興味のある方は
匹見中学校へ
ご連絡下さい。
電話0856-56-0034
炎天下、
匹見中学校の生徒さんも
ほとばしる情熱で
匹見町内を走り抜けました。
6月7日午前10時頃
所用で駐車場へ向かうと
匹見小学校正門に
たくさんの児童の姿が。
遠くから
「カメラのおばちゃーん」と
声が聞こえてくる。
そう。私は小学生(の一部)から
カメラのおばちゃんと呼ばれている。
おねえさんと呼んで、というのは
さすがに詐欺だと思うので
できれば
固有名詞を使って
カメラのるみちゃんとか、るみこさんとか、るみねえとか
こみるとか、いっしーとか
呼んでほしいなーーとか
「教育」を試みたが、今のところ
その「成果」は出ていない。
それはそれとして
カメラの、という言葉があるのが味噌で
どうやら私のイメージは
写真を撮影する人、になっているということ。
それならばご期待に応えようと
職場へ駆け込んでカメラを取りに行き
中学生の雄姿の撮影を始めたのであります。

匹見保育所の子どもたちが
小さな手を振って
応援。

児童たちと走者がハイタッチ。

地域の皆さんも
外へ出て中学生に
声援を送っていました。
中学生以外にも
小学生や保護者の方も
このマラソン大会に参加し
盛り上げていらっしゃる姿もありました。
匹見中学校の校内マラソン大会は
7月14日(土)、9月20日(木)にも
予定されています。
マラソンやウオーキング、ボランティアとしての
参加も可能です。
ご興味のある方は
匹見中学校へ
ご連絡下さい。
電話0856-56-0034
2016年12月13日
2016年07月11日
【報告】盛況の匹見中校内マラソン大会
平成27年度から匹見中で取り組まれている校内マラソン大会は
「一般的」な学校行事として行われるそれとは
一味も二味も違います。
何が違うかっていうと
生徒はもとより
地域住民や走りたい人ならだれでも参加でき
地域の沢山の人に応援してもらえるよう
主要施設前を通過する
考えられたコース設定。
途中からウオーキングコースが加わったり
事前に地元に周知して
地域住民に応援要請をするなどといった
「地域をまきこみ」「地域と一緒に」という
目的に根差している点です。
7月9日は「参加日」と称して
校内マラソン大会をはじめ
弁論大会や授業を
保護者と地域の方も「一緒に関わられる」という
新たな試みも行われました。
かくいう私は
今回は(も)撮影班を買って出たわけですが
(マラソンからの逃避)
10時前ごろに匹見中に到着すると
校舎付近に
生徒に交じって
いやそれ以上に
赤や黄の蛍光色のユニフォームを着た一般ランナーが
うじゃうじゃと、否、沢山いらっしゃるではありませんか!
どこかの一般マラソン大会かと見まごう活況ぶりでした。
休日ということもあって
普段は参加したくても参加できない
・地元住民や
・今春に匹見中を卒業したばかりの高校生たち
・保護者
・町内のランナー愛好家でつくるチーム応天堂(おうてんどう)
などなどが集結されたのであります。
それでは以下、ランナーの有志を一部
写真でご覧いただきましょう。
トップー集団。
チーム応天堂で占められています。
さすがでございます。
中村先生は
マイ・グレイト・チャリ(ご自身の素敵な自転車)で
並走。






「特別養護老人ほーむもみじの里」では
入所者の方が玄関まで出てこられ、精一杯の声援を送ってくださいました。
関係者の皆さん、お疲れさまでした。
皆さんの走りを見つめているうちに
この暑さの中走ったら気持ちがいいだろうなーーという思いが
ふつふつと沸いてまいりましたが
夏のとおり雨のように
その思いは「停滞」せず。
どこかへ霧散してしまいました。
「一般的」な学校行事として行われるそれとは
一味も二味も違います。
何が違うかっていうと
生徒はもとより
地域住民や走りたい人ならだれでも参加でき
地域の沢山の人に応援してもらえるよう
主要施設前を通過する
考えられたコース設定。
途中からウオーキングコースが加わったり
事前に地元に周知して
地域住民に応援要請をするなどといった
「地域をまきこみ」「地域と一緒に」という
目的に根差している点です。
7月9日は「参加日」と称して
校内マラソン大会をはじめ
弁論大会や授業を
保護者と地域の方も「一緒に関わられる」という
新たな試みも行われました。
かくいう私は
今回は(も)撮影班を買って出たわけですが
(マラソンからの逃避)
10時前ごろに匹見中に到着すると
校舎付近に
生徒に交じって
いやそれ以上に
赤や黄の蛍光色のユニフォームを着た一般ランナーが
うじゃうじゃと、否、沢山いらっしゃるではありませんか!
どこかの一般マラソン大会かと見まごう活況ぶりでした。
休日ということもあって
普段は参加したくても参加できない
・地元住民や
・今春に匹見中を卒業したばかりの高校生たち
・保護者
・町内のランナー愛好家でつくるチーム応天堂(おうてんどう)
などなどが集結されたのであります。
それでは以下、ランナーの有志を一部
写真でご覧いただきましょう。

チーム応天堂で占められています。
さすがでございます。

マイ・グレイト・チャリ(ご自身の素敵な自転車)で
並走。







入所者の方が玄関まで出てこられ、精一杯の声援を送ってくださいました。
関係者の皆さん、お疲れさまでした。
皆さんの走りを見つめているうちに
この暑さの中走ったら気持ちがいいだろうなーーという思いが
ふつふつと沸いてまいりましたが
夏のとおり雨のように
その思いは「停滞」せず。
どこかへ霧散してしまいました。