匹見の暮らし
2022年02月22日
2021年10月27日
2021年09月15日
2021年06月29日
お大師さん@益田市匹見町
真言宗を開いた弘法大師空海。お大師さんの名でも親しまれていますが、益田市匹見町の村上峰雄さんのお宅では、毎年、供養をされています。
自宅の後ろには、お大師さんを祀ったお堂があります。
5月29日、おはぎや花、果物などを供えたお堂の前で、地元の住職、増見博司さんがお経を唱える中、親戚の皆さんと手を合わせ、お大師さんへ感謝を伝えました。



地元の真言宗「弘法院」の資料によると、明治34年3月、和田寺の住職の発案により、町内88か所の家にお堂が設けられ、春と秋のお大師様の縁日に巡拝されていました。その後一時途絶えていましたが、昭和36年3月に弘法院の住職と住民有志が復活させ、年2回巡拝されていました。
88か所を回るのに1週間かかり、少なくとも昭和57年まで行われていたことが資料で確認できます。現在、88か所巡拝は途絶えていますが、今でも家の敷地にお大師さんをお堂に祀っておられるお宅を見つけることができます。
村上さんのお宅は88か所には含まれてはいませんが、少なくとも50年以上前から、個人的に供養を続けられています。
村上巴さんは
「お大師さんはいろいろ人を助けたり五穀豊穣とか、いろいろ言われるけえ、ましてや家の裏にあるのは守って下さると親が言っておりましたので、私たちも守っていただきたいと思いながら供養を続けております」と話されていました。
村上さん夫婦は、「一年間無事に過ごせていただけるかなと思います。有難いことと感謝します」と話していらっしゃいました。
#お大師さん
#空海
#般若心経
#弘法院
2021年06月10日
2021年05月31日
2021年04月11日
肌寒い風の中で太陽エネルギーは強く
今年もこの作業がやってきた。
稲の苗箱運搬作業。
匹見町道川地区日の里。
地元の農事組合法人さんからの要請で
町外ボランティア3名の方にお越しいただき
地域の皆さんとともに
苗箱を作りビニールハウス内に並べていく作業を
ひたすらに。


こちらでの作業依頼は10年ほど近く前から。
私も微力ながらともに作業させていただいている。
当初は水をたっぷり含んだ苗箱を持つことさえ苦痛でしばらく体中が痛かったのだが
最近はコツを覚えたのか
1年に1回の作業であっても、心身ともにストレスはなくなった。
むしろ日頃の運動不足が解消できる、という気持ちになった。
積み重ねの体験によって、いつしか経験値があがっていく。
この作業を通じて、つらい経験も味わい続けることで昇華するのだなと改めて思った。
地域の皆さん、ボランティアの皆さん
お疲れさまでした。
#ひきみボランティア作業
#益田市匹見町道川地区
#稲の苗箱運搬作業
2021年03月30日
2020年06月22日
今気づいたのー!!
今日は匹見の日。
匹見支所の職場に
川に生息していると思しきトンボが
ふらふらと舞い込んできて、天井近くを飛んでいた。
指摘を受けて、そちらのほうへ目をやると!
「なんだ!あれは!」
4桁の数字が書かれた紙が丸く筒状にされて
天井にしっかりピン留めされている。
内線番号を示している。
いつの間に。
聞けば1ヶ月近く前から貼ってあったとのこと。
嘘でしょーーー。全然気づかなかった。
「ときには天井もみたほうがいいよ」とはMさん。
おっしゃるとおりです。
よくよく咀嚼すると、深いお言葉です。
たまたま今回は、職場という空間の中での話ではあるけれど
視野が狭いということでもあると。
自分が気づいていない世界があると。
もっと多面的(球体)にモノを見たり、捉えたりしたいなと思ったのでした。
#益田市匹見町#益田市匹見総合支所#ヒキミト
匹見支所の職場に
川に生息していると思しきトンボが
ふらふらと舞い込んできて、天井近くを飛んでいた。
指摘を受けて、そちらのほうへ目をやると!
「なんだ!あれは!」

天井にしっかりピン留めされている。
内線番号を示している。
いつの間に。
聞けば1ヶ月近く前から貼ってあったとのこと。
嘘でしょーーー。全然気づかなかった。
「ときには天井もみたほうがいいよ」とはMさん。
おっしゃるとおりです。
よくよく咀嚼すると、深いお言葉です。
たまたま今回は、職場という空間の中での話ではあるけれど
視野が狭いということでもあると。
自分が気づいていない世界があると。
もっと多面的(球体)にモノを見たり、捉えたりしたいなと思ったのでした。
#益田市匹見町#益田市匹見総合支所#ヒキミト