2016年07月11日

【報告】盛況の匹見中校内マラソン大会

平成27年度から匹見中で取り組まれている校内マラソン大会は
「一般的」な学校行事として行われるそれとは
一味も二味も違います。


何が違うかっていうと

生徒はもとより
地域住民や走りたい人ならだれでも参加でき

地域の沢山の人に応援してもらえるよう
主要施設前を通過する
考えられたコース設定。

途中からウオーキングコースが加わったり
事前に地元に周知して
地域住民に応援要請をするなどといった

「地域をまきこみ」「地域と一緒に」という
目的に根差している点です。



7月9日は「参加日」と称して
校内マラソン大会をはじめ
弁論大会や授業を
保護者と地域の方も「一緒に関わられる」という
新たな試みも行われました。


かくいう私は
今回は(も)撮影班を買って出たわけですが
(マラソンからの逃避)

10時前ごろに匹見中に到着すると
校舎付近に
生徒に交じって
いやそれ以上に
赤や黄の蛍光色のユニフォームを着た一般ランナーが
うじゃうじゃと、否、沢山いらっしゃるではありませんか!

どこかの一般マラソン大会かと見まごう活況ぶりでした。

休日ということもあって
普段は参加したくても参加できない
・地元住民や
・今春に匹見中を卒業したばかりの高校生たち
・保護者
・町内のランナー愛好家でつくるチーム応天堂(おうてんどう)

などなどが集結されたのであります。


それでは以下、ランナーの有志を一部
写真でご覧いただきましょう。

トップトップー集団。
チーム応天堂で占められています。
さすがでございます。







02_R中村先生は
マイ・グレイト・チャリ(ご自身の素敵な自転車)で
並走。









03_R








04_R








05_R










06_R











07_R











08_R











もみじ「特別養護老人ほーむもみじの里」では
入所者の方が玄関まで出てこられ、精一杯の声援を送ってくださいました。








関係者の皆さん、お疲れさまでした。



皆さんの走りを見つめているうちに
この暑さの中走ったら気持ちがいいだろうなーーという思いが
ふつふつと沸いてまいりましたが

夏のとおり雨のように
その思いは「停滞」せず。

どこかへ霧散してしまいました。



hikimityou at 17:17│Comments(0)TrackBack (0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック <$ArticleCategory1 $> 

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