2010年10月04日

ぐるなび島根シェフツアー

長い間
音信不通にしており申し訳ありません。

10月3日は
道川地区の連合運動会の
写真撮影をさせていただいたあと

グルメの情報検索サイト「ぐるなび」さんが
企画される「ぐるなび島根シェフツアー」の
匹見現地対応をさせていただきました。


一行は
大型バスで匹見入り。

東京のシェフ16人と
ぐるナビのスタッフ

行政では
島根県職員さんと

益田市からは産業振興課のM本さん、F田さんが
同行され

報道関係も
山陰中央さん、読売さん、中国さん
TSKさん、広島放送さん

など
総勢30名近くの方がいらっしゃいました。


取材風景一行は
益田興産へ。

益田興産では
6年前から寒冷地で栽培される食用ほおずきの
栽培と加工に着手され

試行錯誤を経て

現在では東京のレストランなどとも
提携を結ばれております。

益田興産に続けと
県内でも食用ほおずきを栽培されているところが
増えたようです。

現場では渡辺工場長さんが
これまでの取り組みについて説明をされましたが

シェフの皆さんの関心度も高く
さまざまな質問が投げかけられました。

現在、益田興産では
食用ほおずきジャムを加工されていますが

アイスクリーム食用ほおずきの
アイスクリームも試作されており

うまくいけば
来年、販売の方向へ行くようです。











なめこセンター益田興産の後は
匹見なめこセンターへ。

休日で
工場はお休みでしたが
下森工場長さんが
対応され

匹見なめこセンターの特徴として
◎おがくずに、シイを使っていること。
◎一つ一つ手摘みであり
◎肉質がよい

などと説明されました。




なめこ












徒歩にてその後
昼食を兼ねて
萩原公会堂へ。


大型バスが入らないため
県道からしばらく
徒歩で移動しました。








萩の会 取材公会堂へ到着すると
萩の会の皆さんが
テレビ局の取材を受けておられました。










鮎テーブルの上には
本日の昼食が並び















ソノさん説明萩の会の代表を務められる
齋藤ソノさんが

会の取り組みや
料理などについて説明をされました。



一行はその後
美都の柚子
益田のトマト・メロンを視察され

4日は
浜田の水産市場
金城のピオーネ
浜田の有機野菜、乾物
津和野のイノシシ肉、こんにゃく、酒蔵、わさび

などを視察される予定です。


このシェフツアーに
参加された16の飲食店では
11、12月の2ヶ月間

島根フェアーと題して
今回のツアーを通じてであった食材を使った
メニューを提供されるようです。

さまざまなツアーや視察を通じて
匹見の歴史、食材、文化、暮らしなどが
全国に情報発信されることは
とてもよいことだと思います。

hikimityou at 15:17│Comments(2)TrackBack (0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック <$ArticleCategory1 $> 

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この記事へのコメント

1. Posted by テラ   2010年10月04日 19:40
 お疲れ様でした。ホウヅキ畑は家内の実家の目の前にあり帰省のたびに眺めてきました。今年は猛暑のため生育に影響があったみたいですが興産の皆様はがんばっておられ
ここまで漕ぎ着けることができ何よりでした。
 広島のジャズバーで生食ホオズキとジャムを試食してもらいましたが評判は上々でした。今後の発展を期待します。
2. Posted by 匹見町大好き!   2010年10月04日 20:03
テラさん

こんばんわ。
先日は突然お邪魔し
失礼しました。

そうそう
お宅の前は畑ですから
生育状況など一目で分かりますよね。

引き続き
広島での
PRよろしくお願いします!!

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