2010年05月14日

これ分かります〜?

すっかりご無沙汰してしまって
申し訳ありません。

毎日たくさんの方々が
コチラのブログを覗きに来てくださって
感謝します。

よくぞ辛抱強く待っていてくださいました


□■□■□■□■□

今日はとっても懐かしいものに
遭遇しましたよ。

紙風船これなんだか分かります?

分かりませんよね〜
たぶん。

私も最初
なんだかわかりませんでした。





紙風船膨らんだ状態こんな状態なら
わかりますかねーー


そう実はですね

これ
富山の薬のおまけ。

そう風船です。

私が子どもの頃にも
紙風船ありました。

ただし、
赤とか黄色とか白とかが
縦じまの模様になっていた
球状のものです。

いまはさいころ型なんですね。

まだまだ
富山の薬のおまけが
健在していることに
驚きました。

この風船は
匹見町は石谷地区の某宅で
発見したものなのですが

いまも
富山の薬屋さんが
定期的に通っておられ

こちらのお宅に一晩とまって
翌日は
日原のほうで行商されるようですよ。


なんてリアル。

てっきりもう何十年昔に
消え去った文化だと思っていたのに

感動ものです。

富山の薬について富山のくすり…。

300年以上の歴史を持つ富山のくすり。
その歴史の立役者である売薬さん(というのですね)は
300年以上も昔から家庭に安心を運んでいました

と書いてあります。









以前
匹見町誌の取材で

かつて蔦木(つたぎ)集落に
住んでおられた
S藤Mさんのお宅も

美都から峠越えされた薬屋さんを
泊めておられたという話を
思い出しました。


風船ちなみに
こちらの風船も
おまけらしいです。








まだまだ
匹見には
いろんな文化が残っているのですねーーー

あーー
懐かしいーーーーー

hikimityou at 20:16│Comments(2)TrackBack (0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック <$ArticleCategory1 $> 

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この記事へのコメント

1. Posted by なゆあ   2010年05月14日 23:57
富山の薬売り・・・
未だ健在なのですね。
いいニュースでした。
待った甲斐がありました。
2. Posted by 匹見   2010年05月15日 12:21
なゆあ さん

おはようございます。
大変お待たせいたしました。

ゴメンナサイ。

匹見の家庭を回ると
とくに周辺部に多いですが

1軒に
いくつもの置き薬がおいてあったりします。

匹見の方々の
やさしいお人柄を
かんじます。

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