2009年07月06日

大学生がやってきた

平成20年度から試行的に始まった
ボランティア制度。

少子高齢化などによる担い手不足が深刻化する中で
地域内での共同作業や祭り、イベントなどのお手伝いを

町外の方にご支援いただくという制度です。

詳しくはこちらをご覧下さい。

匹見出身の方でも
現在は町外にお住まいの方であれば
登録オッケーですので
興味のある方は
こちらまでお問い合わせください。




☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

7月。
匹見では各自治会で草刈り作業が行われますが

5日には
萩原自治会と野田自治会から
12日には
矢尾自治会から

ボランティア要請をいただきました。

で、5日の草刈りボランティアに参加するため
島根県立大学から7人の学生さん達が
4日に匹見入りしてくれました。

7人のうち2人、NちゃんとAくんは
昨年7月の草刈りから匹見とつきあいをもってくれていて

そのとき以降
匹見に来るたびに
新しい友達を連れてきては
地域の方と
交流を持っておられます。



Tさん宅集結そのうちの一軒は
広瀬のTさん宅。










○●○●○●○●○

匹見では
親しい間柄では

苗字ではなく

下の名前で呼び合っておられます。
年齢は関係ありません。

「◎◎ちゃん」
あるいは
「◎◎ねえさん」

男性では
「◎ぼう(坊…自分より年下の人に声をかけるとき)」

「◎◎兄さん」

などなど。

民俗学に興味のある私にとって
地域の方々が
どのように呼び合い
また
どのような人間関係(さまざまな組織形態)によって
結ばれているのかというのは
非常に感心のあるところです。

そういう意味において
匹見では昔ながらの人間関係が今尚
残されておりまして
興味深い地域です。

モシ私が学生だったら
きっと卒論のテーマにしていただでしょう。

話が長くなりましたが



花火の様子そのTさん宅では
花火をしたり

学生さんたちが持ってきた
お菓子やジュース

Tさんが手作りされた
煮物などやらで

わいわいガヤガヤ
楽しみました。








花火























記念撮影そして最後に
記念撮影。






匹見の方は
Tさんがどなたか分かりましたね。

すみません。
またしても許可なく
情報公開をしてしまいました。

とくに学生さんたちに人気なのが
T・Kさん。

「和ちゃん」と呼ばれ
親しまれています。


本人いわく「できれば吉本のお笑い芸人になりたい」ということで

その飾らない天然キャラが
学生さんたちに受けているのだと思われます、です。


学生さん達がTさん宅を
出発したのは10時すぎ。

おそらく
宿泊先の、いこいの家で
2次会をやったのでは…と

思います。

hikimityou at 10:05│Comments(0)TrackBack (0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック <$ArticleCategory1 $> 

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