2007年08月23日

激ウマ!凄ウマ!匹見町の味を食べ尽くそう

お盆を過ぎた頃から
匹見町の夜は寒くって
窓を閉め切って寝ているそうです。

うらやましい〜〜。

今日は行きつけのお店をご紹介。
今年のゴールデンウイーク以来
匹見町へ行くたびに訪ねているお店です。



出合の里みちかわ
それは国道191号沿いの道の駅「匹見峡」内にある、「しおからとんぼ」さん。

オリジナル!極旨!!のラーメンを食べさせてくれるお店なんです。
本当に美味しいんです。一度食べたら病みつきです。
だまされたと思って、是非一度足を運んで見てください!!!
決してご期待は裏切りませんからっ

昨年4月に道の駅「匹見峡」がオープンした際、
地元の方から「食堂もオープンしたよ〜」って聞いていたんですが

〆鯒1年間は取材に追われ
⊃事のほとんどを自炊で賄っておりましたし…
出雲から匹見へ入るときには朝早いし
 匹見から出雲へ帰るときには夜遅くで

道の駅「匹見峡」を通過する時間帯と営業時間帯とが
全くかみ合わず、毎度毎度すれ違いだったのでございます。

というわけで
念願かなったのが今年のゴールデンウイークというわけ。

しおからとんぼ入り口
かつて道川会館と呼ばれていた建物の正面入り口を入ると
地元の特産品(河本牧場さんのお肉やわさびの醤油漬けも売っています)をはじめとする食料品などが販売されていて、
その左手のスペースに「しおからとんぼ」さんがあります。

暖簾をくぐると、出迎えてくれたのは
三角巾代わりに!?バンダナを被った、廣澤陽子さん。
ショートカットが良く似合うとても素敵な方です。

廣澤さんは、買い出しから仕込み、調理、接客、会計と
全てを一人で切り盛りしていらっしゃいます。

メニューは
・しおからとんぼ(醤油ラーメン)500円
・赤とんぼ(ピリ辛にんにくのトマト風味)800円
・ギンヤンマ(タンタン麺)1000円
・山めし(道川産純粋100諭匹呂舛澆帖匹鬚らませた炭火焼の燻しチャーシューの丼)500円(出合の里・みちかわのHPより)
・山カレー800円
・大盛り200円プラス
・ライス100円
・燻しチャーシューは単品でもオッケー。1枚100円、3枚300円、5枚500円

赤とんぼ
私が毎回いただいているのは「赤とんぼ」。
その見た目からして芸術品!でしょ。

にんにくのピリ辛さとトマトの酸味が交じり合うスープは深〜いコクがあり
レモンの酸味がアクセントになっていて、
味のブレンド具合がこの上なく絶妙。
見た目も味もイタリア〜ンな感じです。
盛り付けられたハーブ(花)まで食べられるんですよ。


今まで味わったことのないその旨さに感動したのは言うまでもありませんが
時間が経っても麺がのびないことに驚きました。

私好みの、つるつるシコシコの細麺が最後まで味わえちゃうんです。
それで俄然、このラーメンに対するこだわりに興味が沸いてきて…。
突撃、取材を開始いたしました!!!

麺は、横須賀の某・有名製麺所に頼み込み
わざわざ仕入れているとのこと。

「しおからとんぼ」さんは、島根県で同所の麺を扱う第1号店なのです。
麺は無添加です。

麺の次はスープですね。
ラーメンの味を良し悪しを左右するスープ。

廣澤さんがラーメン店を開こうとしたとき
周囲からは

ラーメン文化のない島根県で店を開くのは大変じゃないか
って言われたんだそう。

でも廣澤さんは、試行錯誤を重ねながら
化学調味料を一切使わない」をポリシーに
牛テール(河本牧場産)や鶏、豚、魚介類などをベースにした
オリジナルスープを生み出したのです。

廣澤さん曰く「スープは自己表現」。
奥が深くて難しいスープ作りも
研究すればするほど面白かったといいます。

トマト。
味わうと分かるのですが
程よい酸味とともに、甘みが感じられるんです。

熊本産を中心に近隣のものなど
廣澤さんのお眼鏡にかなうものだけを入手。
8月には、お隣、広島県芸北で高原トマトをいただくのだそう。

ピリリと辛いにんにくも、匹見町内の方から分けてもらっているとのこと。

一番上に乗っかっているハーブは
なんとなんと、町内の某所で摘んでいるんですって。

2年間、匹見町内をいろいろ歩き回った私ですが
ハーブが植わっている場所とか聞いたことないぞ〜
もう少し廣澤さんと仲良くなれたら教えてくださる、のかなあ!!

やまめし
そして、そして
7月6日に初めて食した「山めし」も最高でした。
なんでも当店人気メニューの一つで
いつも早い時間に行かないと売り切れてしまうそうです。

「山めし」をはじめ、当店メニューに使用する燻しチャーシューは
「道川産の火力ある炭を燃やして三日三晩がかりで」作っているのだそう。
                   (出合の里・みちかわのHPより)

その燻しチャーシューに絡みつく蜂蜜が旨いのなんのって。
この蜂蜜は、道川産、“トチノハナ”から採れた高級蜂蜜で
廣澤さんが地元の方にお願いをして分けていただいているのだそうですよ。

湧水
そして、店に出すお水も匹見産!!
町の中心・匹見上と道川とを結ぶ県道波佐−匹見線沿い(道川から匹見上に向かって、表匹見峡トンネルをくぐり抜けた山側)にある湧水を毎日汲みに行っておられます。
実は、私も匹見町で仕事をしていたときは
ポリタンクにここの湧水を汲んで飲み水に使っておりました!

ここまで匹見町の産物にこだわってラーメンを作っていらっしゃる廣澤さんって
どんな人だろう。
皆さんの興味もそこへスライドするのではないでしょうか。

実は廣澤さん、Iターン者なんです。
出身は島根県中心部の大田市です。
どこかで修行をしていたのか尋ねてみたところ
「独学」ということなので
ますます謎めきました。

仕事柄、海外生活が長かった廣澤さんは
自称:食いしん坊。
だから日本はもとより
世界各地の美味しいものを食べ歩いてきたんだそうです。

はは〜ん。だからですね。
食材の取り合わせや味付け、仕入先、全てにおいてパーフェクトなのは。
食通は、自分が美味しいと思える料理を最後は自分の手で作っちゃう人、多いです。
私の知人にも何人かいます。

廣澤さんは食いしん坊が高じて!?ラーメン屋を開こうと思ったんですって。

初めて店を開いたのは地元・大田市で。
安心・安全・美味しいラーメンは口コミで広がり
中国新聞にも取り上げられる人気店に。

広島の常連さんが増えていったこともあり
もう少し広島に近い場所に店を持ちたいとの思いから
方々を探しまわっていたところ、今の場所にめぐり合ったというわけ。

匹見町の第一印象は

「空気の美味しさ、川の清涼さ、風の心地よさ…。
 最初に訪れたときから匹見町が大好きになりました。
 匹見町でたくさんの人に美味しいラーメンを提供し
 ずっと先には骨をうずめる気持ち」

と廣澤さん。

廣澤さんのラーメン作りって
スピードや合理性を追求する現代社会とは対極のところにあると思います。

匹見町の産物や最上の食材にこだわり
化学調味料は一切使わず、時間をかけて手間をかけ…。
貴重な休日も、買い出しや仕込みで日が暮れます。

ここ数年、町外から匹見町へやってきて
キラキラ輝いている人たちが増えています。

コンビニもゲーセン(ゲームセンター)も本屋も…
便利な都会に比べたら
何もないところだけれど。

でも、何もない匹見町へたくさんの人たちが拠点を移して居るんです。
そんな人たちの話をこれからも聞き続けていきたいな〜。そう思っています。

皆さんも匹見町へ訪れたら
匹見町の味がぎゅっと詰まったラーメンを
食べてみてくださいね。絶対オススメです。

補足)
店名の「しおからとんぼ」。
初夏に姿を見せるしおからとんぼは
青々とした田んぼの上をスーイスイ。
捕まえようと思っても、そのすばしっこさにいつも取り逃してしまう。
そんなしおからとんぼのように
いつも元気で快活、明るい店作りをしたい
そんな廣澤さんの想いが込められています。

しょうゆラーメン
←しおからとんぼ(醤油ラーメン)

■しおからとんぼ
営業時間/午前11時から午後5時
定休/月・火(祝祭日の場合は営業)
電話/(0856)58−7008



hikimityou at 10:31│Comments(2)TrackBack (0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック <$ArticleCategory1 $> | おすすめスポット

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この記事へのコメント

1. Posted by 廣澤 陽子   2008年03月11日 12:10
しおからとんぼ です。 いつもありがとう!
みなさんの激励を励みにしてます。!!!
2. Posted by 匹見町大好き!   2008年03月11日 16:12
廣澤陽子さん
こんにちわ!
いつも美味しいラーメンを
ありがとうございます。

初コメント有難うございます。
無事にインターネット環境が
整ったようですね!!

また近く
お邪魔したいと思いますので
どうぞ宜しくお願いいたしますね。

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