2007年08月07日

匹見町誌 できたぞ〜

匹見町誌
お待たせしました
できました、できました、できましたよ〜

2年がかりで匹見町誌が完成しました

ようやく皆様のお手元に
お届けできる運びと
なりました。



38豪雪から新益田市になるまでの歴史が
ぎっしり詰まった「現代編

旧石器時代から中・近世までの遺跡について
詳しく、そして分かりやすくまとめてある「遺跡編

匹見町は「縄文銀座」と呼ばれるほど
縄文時代の遺跡が多い場所。

昔、昔この場所に住んでいた先人たちも
きっとマイナスイオンたっぷりの
山々に囲まれて
健やかな生活を送っていたのかもしれません。

縄文時代の人たちは
なぜこの場所に住んでいたんでしょうかね。
興味が沸いてきまます。
ワクワクします。
なぜでしょう。水が美味しかったから?
獲物がたくさんいたのでしょうか?

そんな浪漫を求めて
この「遺跡編」の扉を開いてみてください。


価格はこの2冊を1セットにして3500円。
トータル1000頁でこの価格。
高いとみるか安いとみるかは
皆様にお任せします。

時折
私たちスタッフの汗や涙、鼻水の染みが見つかるかもしれません。
そんなときはごめんなさい。

注文からお届けまでの流れは
匹見総合支所のHPをご覧下さい。
連絡先は同支所地域振興課の町誌編さん係(0856)56・0301です

ちなみに
送料は1冊につき450円、2冊以上は地域によって異なります。

早い者勝ち。売り切れご免

こどもたちが寝付かない
そんな夜に読んであげてほしい。

きっと
こどもたちよりも早く貴女が
深い眠りにつくことでありましょう。






hikimityou at 19:43│Comments(6)TrackBack (0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック <$ArticleCategory1 $> 

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この記事へのコメント

1. Posted by 山彦   2007年08月09日 20:49
 注文しておいた「匹見町誌」が、本日届きました。
 匹見を象徴する深緑の装丁をしばし眺めて、頁をめくると序章「三八豪雪」。匹見の山に登るとき、かつての集落広見や小虫、そして芋原のことがこの中に書いてあるのだろうか? タタラや木地師の記述もあるだろうかと胸は躍る。嬉しいことに活字も少し大きい、文章も堅苦しくなくすらすらと読めそう。
 執筆スタッフに「匹見町へ行こう!」さんの名前がある。第七編第二章「町土保全」、第三章「防災・保安」第八編交通・運輸、第九編第一章住みよい生活環境づくり、第二章生活の移り変わり、第三章通信が担当。力を入れて読んでみたい。
 今週末は山を休んでこの「匹見町誌」を是非完読したい!!
2. Posted by なゆあ   2007年08月10日 09:03
匹見町誌、楽しく読んでいます。
楽しいというより、感動しますよ、これ。

特に各地に点在していた小学校の営み、普通の地域では考えられないような医療の歴史。
そして、道路が地域の人にいかに重要な意味を持っていたか。などなど。

色々考えさせられてしまいます。
そしてよく情報を集められ、それをわかりやすい表現でまとめていただいたと思います。「感謝」です。
3. Posted by 匹見町大好き!   2007年08月11日 14:19
山彦さん
「匹見町誌」ご購入有難うございました。

今週末のお忙しい時間
読破したいとの嬉しいお言葉!!
編集スタッフを代表してお礼を言います。
有難うございます。

限られた中での取材・執筆でしたので
読者の皆様のご期待にどこまで
応えられるのか分かりませんが

スタッフ皆んな
精一杯取り組んだ労作です。

またご感想をお寄せください。
お待ちしております。
4. Posted by 匹見町大好き!   2007年08月11日 14:22
なゆあさん
こんにちわ。

「感動」のお言葉
もったいなく、嬉しく、感謝です。

一般的な町誌とは取材方法とかタッチが
違うので
もしかしたら賛否両論あるかと思いますが
できるだけたくさんの
町民の皆さんにお会いし
その声を反映させていただきました。

私にとっても
とても思い出深いお仕事を
させていただきました。

なゆあさんのようなお言葉を
町民の方からおっしゃっていただけて
嬉しいです。
5. Posted by 山彦   2007年08月16日 22:15
本日、含蓄のある文章を味わいながら一週間かかって、「現代編」を完読しました。
予め用意していた匹見の地図と見比べながら、38豪雪の実態や過疎問題、そしてバス路線や廃校の記述に思わず顔が曇りましたが、道路建設や新しい町づくりの施策には吸い込まれるように読ませていただきました。他地域の地誌と比べて、その時その時の町民の皆さんの生の声がそのまま紹介されていることはこれまでにない画期的な地誌ではないかと思います。執筆された6人の皆様に心から拍手を送ります。
 読み終えて、まさにこ地誌は、匹見町民の皆さんの歩んで来られた生活史そのもので、人口減に苦しみながらも、これからも豊かな自然環境にめぐまれた匹見町が発展していくことを心から念じずにはおれません。
6. Posted by 匹見町大好き!   2007年08月18日 14:54
山彦さんへ

コメント有難うございました。
ここ数日、ブログを覗いていなかったもので…

900頁近くに及ぶ現代編を完読して下さり
本当に有難うございました。

山彦さんがおっしゃるように
現代編は匹見町民の方が歩んでこられた
汗と涙の歴史です。

全国どの町にもそれぞれの歴史があると思うのですが、匹見町の歴史は壮絶で、その中で生き抜いてこられた皆さんには頭が下がるばかりです。
学ぶことが多いです。

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