2017年09月

2017年09月29日

裏匹見峡の遊歩道を歩こう!

いい季節になってきました。

朝晩は寒いくらい。
日中も空気が澄んでいてとっても過ごしやすい今日この頃。

皆様、大変お久しぶりです。
お元気ですか??

なかなか落ち着かない日々が続いているところですが
ブログ執筆と向き合う時間ができました。

久々の更新。
ここ10日ほど「音信不通」にしていて
ごめんなさい。
この間
ブログをのぞきに来てくださってありがとうございますね。

今日は、10月29日に予定されている
「いきいきウオークin匹見」について
ご紹介したいと思います。

会場は裏匹見峡の遊歩道です。

市外にお住まいの方はもとより
旧益田市内の方も
訪れたことがない、とかおっしゃる人もいるらしいので
それこそこの機会に是非足を運んでほしいのが
この裏匹見峡なんです。

数年前に
裏匹見峡の近くを走る国道488号で
落石があり
半永久的に通行止めという報道があったり

旧益田市内から匹見へと続く国道488号の電光掲示板や
国道191号沿い、道の駅匹見峡近くにある看板などで

「裏匹見峡付近からから吉和(広島県)へは通り抜けできません」という
表示があることで

「裏匹見峡へは行くことができない」とか
「匹見町そのものへ行けない」とか
勘違いしている方が少なからずいらっしゃることを
聞くにつけ、とてもとても残念な気持ちでいっぱいになります。

正しくは
「裏匹見峡までは車で行ける」し
「裏匹見峡にある遊歩道も通れる」し
「匹見町そのものへも車で行ける」んです。

旧益田と匹見を結ぶ国道488号は
いくつものトンネルが完成したことで
片道40分と、昔と比べて
「ぐっと」「うんと」近くなっているので

県外の方はもちろんだけれど
まずは益田市内の方に匹見へ足を運んでほしいのです。

片道40分と聞いて
かったるい、とか
面倒くさい、とか
思う人もいるかもしれないけれど

同じ益田市だけれど
同じ益田市だとは思えないほど自然が豊かで
別世界に入り込んだような、非日常にどっぷり浸かれる
空間なんです。

その最たる場所が
今回のウオーキング会場となる
裏匹見峡なんです。


西中国山地国定公園にも指定されているだけあって
荒々しい渓谷
深い緑
すがすがしい空気…
すべてが贅沢の極み。

絶対に間違いなく、満足していただける。
と私は思うのです。



表 チラシ←イベント内容はこちらをご覧ください。











裏 チラシ←こちらも
読んでくださいね。







最新の情報を
写真でご覧いただけないのが申し訳ないんですが
参考までにこちらをご覧いただけたら
幸いです。

当日、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

事前のお問い合わせは
匹見総合支所住民福祉課 0856-56-0302

当日のお問い合わせは
匹見峡レストパーク 0856-56-0341

ではではーーーー




hikimityou at 21:22|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック イベント情報 | 匹見散歩

2017年09月19日

【イベント情報】とちもち体験

昔から匹見に伝わる
保存食の一つといえば、とちもちです。

手間暇かけて作られる
とちもちの歴史を地域住民に学び
とちもちづくりも楽しめてしまう
体験会を
11月3日(金、祝)に行います。


2017とち餅←こちらのデータを
左クリック、拡大してご覧ください。










長年、地域の小学生たちだけに
体験の機会を提供されていた
加工グループ「内谷とちの実会」さんですが

お餅をお買い求め下さるお客様など
食文化に興味をお持ちのたくさんの方にも
体験の機会をとのことで開催します。

つきたてのお餅は本当においしいですよね〜

体験後は
地元のお母さんたちによる手作り料理も
楽しめちゃうので今から楽しみです。

ご応募お待ちしています!

★お問い合わせ・お申し込み
ひきみ田舎体験推進協議会(匹見総合支所地域づくり推進課内)
電話0856-56-0305






hikimityou at 07:00|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック イベント情報 | ひきみ田舎体験推進協議会

2017年09月17日

【イベント情報】レンコン収穫体験

気がつけば
10日余りのご無沙汰です。

この間、広島大学総合科学部の生徒さんが
来町され、3泊4日の調査実習をなさったり(後日ご報告させていただきますね)
日帰り出張があったりなどで
なかなか更新できず申し訳ないです。


今年度後半での各種事業遂行に向け
現在、粛々と鋭意準備中でございます。

来年3月まで事業が盛りだくさんです。

例えば
・外国人のお客様の1泊2日ツアー
・恒例となりました各種田舎体験
・今年度で設立10周年を迎えるひきみ田舎体験推進協議会の記念事業
・ヨーロッパ某国の大学生ツアー
・石見神楽の〇〇プロジェクト

などなど。


そんな中
本日は10月に予定されている田舎体験についてご紹介です。

恒例となりました
レンコン収穫体験。

昨年は生育不良により中止となりましたが
今年は10月28日(土)に開催いたしますよ。


【チラシ】2017レンコン体験詳しくは
←こちらのデータを左クリック、拡大して
ご覧くださいね。


今年夏、レンコン圃場に
たくさんの花が咲いておりましたので
豊作が期待されるのでは、と内心思っておりますよ。

お問い合わせ・お申込
お待ちしています。

ひきみ田舎体験推進協議会(匹見総合支所地域づくり推進課内)
電話0856-56-0305








hikimityou at 14:24|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック イベント情報 | ひきみ田舎体験推進協議会

2017年09月07日

【イベント情報】匹見峡紅葉ロードレース

運動の秋、ですね(汗)

表 (1)紅葉の匹見路を駆け抜ける
恒例の「匹見峡紅葉ロードレース」。

11月12日(日)に開催です。

今年は
数量限定!の
オリジナル記念Tシャツが販売
されますよ!

とってもおしゃれなデザインが施されています。

ロードレース大会には
参加しなくても
このTシャツを買いに行きたい、という方OKです

表 (2)お申込み方法ですが
従来の、専用払込取扱票からのお申込みのほか

今年から
インターネットからのお申込みも可能
になりました。
こちら→からアクセスし、必要事項を打ち込んでください。




※但しお支払いは
郵便払込取扱票で以下へお振込みください。
郵便振替口座番号:01320−5−52725  
加入者名:匹見峡紅葉ロードレース実行委員会



★ご注意★
お申込〆切りが9月25日(月)に迫っています。
お早目のお申し込みをお願いします。

お問い合わせは
匹見峡紅葉ロードレース実行委員会事務局
(益田市教育委員会匹見分室内)
電話0856−56−0301


★お知らせ★
匹見峡温泉やすらぎの湯駐車場で
わがまち自慢フェアが同日開催されます。
匹見の特産品販売や
地元神楽社中、匹見小中学校による石見神楽上演もあります。






hikimityou at 14:28|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック イベント情報 | 紅葉情報

2017年09月04日

【イベント募集】きのこ狩り

きのこ狩りチラシ (2)気が付けば9月に突入!
朝晩冷え込み、過ごしやすい季節になりました。

年末まで残り4か月を切りましたが
匹見はこの間、いろいろな催しが予定されています。

その第一弾というべきイベントが
こちらの「きのこ狩り」体験。
今年は9月24日に開催されます。

毎回あっという間に定員に達してしまう人気イベントの一つです。


プロのインストラクターをお招きし
きのこ一つ一つについて
「食べられる?」「食べられない?」を学びながら採取し

最後は採れたてきのこで汁物を作っていただくという
何とも野趣あふれる内容になっています。

昼食代込みで
大人500円、小学生200円というのも
このイベントの魅力の一つかも!?しれません。


定員は30名。先着順です。
お早目のお申し込みを強くおススメします。

中止の場合は
当日午前7時ごろに連絡が入る手はずですが
遠方にお住まいの方でお申込みされる場合は
ご準備や移動時間のこともありますので
その旨をお申し込み時にお伝えくださいね。

お問い合わせ・お申込みは
匹見上地区振興センター
電話0856-56-1144



hikimityou at 15:46|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック イベント情報 | 食べる

2017年09月01日

【転載】奈良大学 藤本悠先生のメッセージ

小原集落今年2月に続き
8月4日から10日まで匹見町小原集落に逗留し
さまざまなボランティア活動や
匹見に残る写真の保存作業を行ってくれた
奈良大学地理学科の学生さん。

昨今の世には珍しいほどに
サバイバル精神際立つ「実地研修」を通して
大学生さんの生きる力を醸成されている藤本悠先生。

このたびの匹見での研修に注がれた藤本先生の思いを
インターネット上(フェイスブック)で偶然見つけ
匹見の皆さんや教育に携わるみなさん、まちづくりに携わるみなさんなどなどに
シェア(共有)させていただきたい思いに駆られたため

ご本人のご承諾を得て
転載させていただきます。
写真は藤本先生の撮影です。

写真の表情からも
日に日に学生さんたちが
匹見でのサバイバル生活に慣れ
たくましくなっていく様子が伝わってきます。

□■□■□■□■□□■□■□■□■□

8月には島根県の匹見にて調査研究を実施した。
今回は新開発のシステムの実践利用が最大の目的。

満足の結果を得ることができたし、
色々と新しい課題も見つかった。
この辺りのことは今年度中にどこかで発表しよう。

教育の観点では、藤本ゼミ「山組」を同行させ、
匹見の小原集落にて、実地研修も兼ねて、
集落での奉仕活動を実施した。

イノシシの防護柵の設置、
一人暮らしのお年寄りの方の畑の草引き、
道路に伸びた草木の伐採、
わさび田の清掃

などなど、役に立ったかは置いておいて…
学生たちはそれぞれに良い働きをしてくれた。
また、それぞれに課題も見つかったようである。

毎度のことながら今回も地元に支えてもらった。
小原集落の集会所に泊めていただき、羽釜も貸して頂いた。
食料も色々と差し入れを頂いた。

貴重なお米、とれたて野菜、イノシシの肉、マムシ。

残念ながらヒキガエルは取り逃がしたものの、
川で拾い食いをしたサワガニも美味だった。
まさに、自然と一体となった生活の一週間だった。

風呂や洗濯機も無い場所で、学生たちの中には、
その生活に不安を感じていた子もいたけれど、
2日も経てば、皆順応していたような気がする。

洗濯洗剤が無くても、水洗いと天日干しだけで、
衣服の匂いが消えることに感動していた学生もいたし、
初めて食べたイノシシの肉の味に感動した学生も居た。

今回も学生達はチームワークとタフさを身につけたを思う。
彼らが、社会に出た後にこの経験を活かしてもらえると、
私としては有り難いと思うし、そうなると信じている。

今回も匹見の方々には本当にお世話になった。
一応、各自に簡単な感想文を書かすように指示したので、
後日、匹見でお世話になった方々に送ろうと思う。




01ごはんづくり羽釜でのご飯炊き







夕食づくり夕食づくり









02夕食風景夕食風景












03夕食風景夕食風景









01夕食風景夕食風景











04夕食風景夕食風景











風呂?お風呂??










はみはみ












02聞き取り調査聞き取り調査





hikimityou at 06:30|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ボランティア制度 | まちづくり